わが街イイトコ!!

菰野町特集

[三重県]

菰野町は、三重県の北勢部の観光拠点である湯の山温泉と御在所岳のある町です。県内最大の都市、四日市市に接しており同市街地まで約10キロメートル、また名古屋中心街へは約40キロメートルの位置にあり、西側に山脈、東側に平野が広がっています。山脈は鈴鹿国定公園に指定されており、代表的な山としては、御在所岳(1,212メートル)、鎌ケ岳(1,161メートル)、釈迦ケ岳(1,092メートル)があります。また、三滝川、朝明川の2つの河川がつくる平野部はゆるやかな丘陵地と扇状地をつくり、ゆったりとした田園風景が広がっています。

菰野町のいいトコ!!

菰野町で憩い・楽しむ

鈴鹿国定公園

鈴鹿山脈は、三重県と滋賀県の県境に横たわる東西方向に約10キロメートル、南北方向に約55キロメートルの山脈です。最高峰は雨乞岳(標高1,238メートル)ですが、菰野町内には御在所岳(1,212メートル)、鎌ケ岳(1,161メートル)、釈迦ケ岳(1,092メートル)、国見岳(1,170メートル)といった鈴鹿の山を代表する山がいくつもあります。

御在所岳

鈴鹿国定公園の中心にそびえ、多くの登山家にも親しまれています。山上には県内唯一のスキー場があります。

鈴鹿スカイライン

三重県と滋賀県にまたがる全長11.9キロメートルのドライブウェイ・鈴鹿スカイライン(国道477号)からは、随所で菰野町の景色が一望できます。特に標高825メートルの武平峠休憩所からの眺めは、昼間はもとより夜景も素晴らしく、天気がよければ夏の桑名・長島の花火を小さいながら見ることができます。

菰野町の名所・文化

竹成五百羅漢

竹成区の中心にあり、嘉永5(1852)年2月竹成出身の神瑞和尚が建立を発願して、桑名の石工、石長こと藤原長兵衛一門の手により慶応2(1866)年に完成したものです。小高く盛った土山の上に469体の石像が並び、坐り、立ち、あるいは空を仰ぐ各像の姿は見応えがあります。

見性寺

菰野藩主土方家の菩提寺で、境内には藩主の墓地があります。藩主の愛用した旗、屏風、塗膳等調度品などの文化財も遺されています。

尾高観音

檜林の参道の奥に静かにたたずむ六角堂には、聖徳太子作といわれる千手観世音菩薩立像が安置されています。

菰野町の特産・名物

マコモ(真菰)

沼や川に群生し、草丈が2メートルにもなる大型のイネ科の多年草です。「菰野」の地名は昔この地が真菰の生い茂る原野であったことに由来するといわれており、菰野町にとてもゆかりのある植物です。

萬古焼

萬古焼は、江戸時代中期に桑名で陶器専属の問屋を営んでいた沼波弄山(ぬなみろうざん)が朝日町小向に窯を開いたことが始まりといわれています。弄山が亡くなると一時的に衰退しましたが、桑名の古物商、森有節(ゆうせつ)と弟の千秋(せんしゅう)によって再興され、やがて四日市や桑名の地場産業として発展しました。

菰野ばんこ

菰野ばんこは、菰野町で生産される陶器です。町内には約15軒の窯元があり、工夫を凝らした数々の陶器が作り上げられています。

菰野町の業種別ガイド

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