紀北町特集
[三重県]
紀北町は、三重県南部に位置し、2005年10月11日、旧紀伊長島町と旧海山町が合併して誕生しました。
世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道( 熊野古道)などを有する自然豊かな町です。
紀北町のいいトコ!!
紀北町で憩い・楽しむ
紀伊の松島
大小の島々が熊野灘に浮かぶ景色は『紀伊の松島』と言われるほど美しい。高塚山展望台や、始神峠から眺めることができます。
昇降橋
町を歩いていると音楽が聞こえてきます。橋が上がるお知らせの音楽。橋の前には遮断機があり、橋が上がり船が通るのを待ちます。人より船が優先される、それが漁師町ならではの習慣。
船の通る時間は決まっていないので、見られればラッキー♪
きほく燈籠祭
地元有志が半年以上かけて準備・製作する、10メートルを超える巨大燈籠と色鮮やかな花火の競演が見物。巨大燈籠が海上を雄大に進むことから「海のねぶた」とも呼ばれています。
紀北町の名所・文化
豊浦神社
第14代仲哀天皇が祭られている古い神社です。境内には、赤茶けた樹肌が特徴のバクチノキ、樹齢1000年とも推定されるクスノキをはじめ、暖地性の樹叢が生い茂っており、大自然の息吹を感じることができます。
島勝浦・海食洞門天満洞(てんまんどう)
島勝浦から東に突き出した小半島の突端にある波涛が創り上げた洞門です。三重県では最大級で県指定文化財です。
種まき権兵衛の里
紀北町に伝わる、武勇『種まき権兵衛』の俗謡を中心にすえ整備された庭園。
紀北町の特産・名物
伊勢エビ
名前から伊勢志摩のイメージが強いのですが、紀北町は三重県でも有数の伊勢エビの漁獲量を誇ります。紀北町の冬を代表する海の幸のひとつ。
渡利かき
汽水湖という環境で育つため塩分濃度が極限までおさえられ、かき独特の生臭さがなく、身が黄色く甘みがあるのが特徴。生産量が限られるため“幻のかき”とも呼ばれています。
マンボウ
紀北町の魚マンボウ。昔からマンボウを食べる習慣があり、鳥のささみのような食感。