宇治市特集
[京都府]
宇治市は京都盆地の南東部に位置し、京都市や大津市などと接し、京都へ30分、大阪へは1時間という近距離にあります。
宇治市のいいトコ!!
宇治市で憩い・楽しむ
宇治橋
日本三古橋の一つに数えられる由緒ある橋。646年に僧道登によって架橋されたと伝えられ、上流側に突き出た「三の間」が特徴となっています。現在の橋は1996年3月に完成したものです。
お茶と宇治のまち歴史公園
歴史公園は、宇治茶の魅力と宇治の歴史・文化へ誘う玄関口として、「史跡ゾーン」と「交流ゾーン」に分けて整備しています。
電話番号 | 0774-24-2700 |
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市営茶室 対鳳庵
宇治茶の振興と茶道の普及を目的に建てられた本格的な茶室で、平等院の鳳凰堂に相対している事から「対鳳庵」と名付けられました。 着物姿の先生のお点前を見ることができる本格茶室です。
電話番号 | 0774-23-3334(宇治市観光センター) |
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宇治市の名所・文化
平等院
1052年に宇治関白藤原頼通が父道長の別荘を寺院に改めたものです。10円玉のデザインになっている建物の「鳳凰堂」の屋根には、想像上の鳥である鳳凰が飾られています。「鳳凰堂」の前には、池を配した庭園がありますが、創建当初は周辺の宇治川や山並みを取り入れて、西方極楽浄土を表現したものといわれています。
電話番号 | 0774-21-2861 |
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宇治上神社
境内正面の拝殿は鎌倉初頭のもので、寝殿造の様式を伝えています。また、本殿は平安時代後期に建てられた現存する我が国最古の神社建築です。
電話番号 | 0774-21-4634 |
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宇治川の鵜飼
宇治川の鵜飼は、古くから親しまれ「蜻蛉日記」などにも登場しています。
川面に篝火(かがりび)が映え、鵜匠と鵜が一体となって繰り広げる華麗な世界をお楽しみいただけます。
宇治市の特産・名物
宇治茶
宇治茶は、鎌倉時代の初めごろに栂尾高山寺の明恵上人により宇治に伝えられたのが始まりとされています。室町時代には三代将軍足利義満が宇治に七つの茶園をつくり、その後も豊臣秀吉や徳川幕府によって手厚く庇護され、宇治茶は高級茶の代名詞となりました。
最近では宇治茶を使用したスイーツも人気を博しています。
万願寺とうがらし
古くから舞鶴地方で栽培されていた大型のとうがらしで、厚くて甘く、さらにやわらかく種子も少ないので煮ても焼いてもおいしい野菜です。
ねぎ
九条ねぎは日本の葉ねぎ(青葱)の代表品種です。カロテンやビタミンBを多く含み、鍋物、すきやき、ぬたや和え物など様々な料理でおいしく食べられます。