木津川市特集
[京都府]
木津川市は、近畿のほぼ中央、京都府南部の山城地域に位置し、北は井手町、和束町、東は笠置町、西は精華町、南は奈良県奈良市と接しています。
京都・大阪の中心部から30キロメートル圏内にあります。当地域の北側と南東側にやさしい稜線を持った山地が広がり、その山地の間をぬって、市域の中心部を東から西に、そして市域の西端部で大きくカーブし、北へ向かって木津川が流れており、木津川に沿った地域に平野部が広がっています。
木津川市のいいトコ!!
木津川市で憩い・楽しむ
福寿園CHA遊学パーク
石臼体験やお茶のいれ方教室など、世界の人々に愛され親しまれ続けるお茶に、より深く関わり親しんでいただく施設です。
きっづ光科学館 ふぉとん
けいはんな学研都市にある、「光」をテーマにした日本で初めての科学館です。最先端の光利用技術まで、体験を通じて学ぶことができます。
やすらぎタウン山城プール
7本のコースが並ぶ25メートルプール、半円型の幼児用プールを備える全国的にも数少ない期間延長型の開閉式温水プールで、毎年5月1日~9月30日にオープンしています。雨天や夜間でも利用できます。
京都府立山城郷土資料館(ふるさとミュージアム山城)
南山城の歴史資料や考古資料、民俗資料などの保存及び展示をしている資料館。企画展や特別展、文化財セミナー、各種講座や、こども向けの体験教室などのイベントもおこなっています。
山城町森林公園
清らかな水と緑豊かな自然に囲まれた森林公園。公園内を流れる小川の周辺では、日帰りバーベキュー・デイキャンプが楽しめます。サワガニもいる小川は浅く、お子様も安心して川遊びができ、ログハウス・バンガロー・テントサイトでのご宿泊、森林浴歩道や三上山へのハイキングもおすすめです。
木津川市の名所・文化
石仏の道
当尾地区の、浄瑠璃寺や岩船寺周辺は古くは小田原と呼ばれ、寺院や修行場が多くありました。それらを行き交う人々のための道しるべとして多くの磨崖仏が造立されました。ぜひ、当尾の古寺巡りに来られる際は、美しい自然と行き交う人々を優しく見守ってくれる石仏を感じながら「石仏の道」にお出かけください。
幻の大仏鉄道 遺構めぐり
今から120年ほど前に、わずか9年間ですが、加茂地域から東大寺の大仏様までつなぐ「大仏鉄道」が走っていたことを知っていますか?
今でも加茂駅から奈良駅までのかつての路線跡には、ランプ小屋や橋台などの遺構が残っています。JR加茂駅と府県境までの間だけでも「大仏鉄道」の遺構と里山の風景を楽しみながらお出かけできますので、ハイキングにぜひ!
浄瑠璃寺
平安時代後期11世紀に創建され、その後、平安時代末期に九体阿弥陀仏を安置する本堂が建立されました。
本堂、九体阿弥陀如来坐像、四天王立像、三重塔と4つの国宝を有しており、また、平安時代の代表的浄土式庭園は国の特別名勝及び史跡に指定されています。
海住山寺
創建は奈良時代に遡るとも言われ、鎌倉時代に中興されました。国宝の五重塔は鎌倉時代の傑作であり、裳階(もこし)のある五重塔は本塔を含め日本に2つしか残っていません。