大崎町特集
[鹿児島県]
大崎町のいいトコ!!
大崎町で憩い・楽しむ
ふれあいの里公園
国道220号沿いにある『大崎ふれあいの里公園』は、温泉とレストラン、産地直売の物産館のある『セントロランド』や道の駅『くにの松原おおさき』と一体になっていて、コロシアム風のイベント広場、ギリシャ神殿をモチーフにした休憩所、遊戯広場、日本庭園などを有する、全面芝生の広域的な公園です。
カブト虫相撲大会
社会福祉法人愛生会が、子どもたちに夢を与えようと、毎年開催している『カブト虫相撲大会』は、県内外からたくさんの子どもたちが参加して、大いに賑わいます。会場では、相撲、力くらべ、競歩、綱渡りの4種目が行われ、中でも相撲の部では、土俵の上で繰り広げられるカブト虫同士の熱い戦いを見ることができ、声援や拍手で熱気に包まれ、大会一番の盛り上がりを見せます。
セントロランド
道の駅「くにの松原おおさき」に隣接している温泉つき宿泊施設です。売店・レストラン・物産館などがあり、特に温泉は町内外から来る多くのお客さんで賑わっています。あすぱる大崎の裏手には、総合体育館やイベント広場、日本庭園などが整備された「ふれあいの里公園」があります。
大崎町の名所・文化
横瀬古墳
古墳時代中期(5世紀半ば)のもので、高さが11メートルで、墳長137メートルと県内で2番目に大きい前方後円墳です。明治時代に盗掘された際には、直刀、鎧、勾玉類が出土したと言われており、その後の調査では周濠の存在も確認されています。また、墳丘や濠から畿内地方の土器が出土したことや、大型の畿内的古墳であることから、被葬者は中央政権と深く関わっている人物と推測されています。墳丘のまわりには2重に周濠があることが、発掘調査で確認されています。
出土品は大崎町中央公民館の郷土資料展示室に展示してあります。
照日(てるひ)神社
荒佐野住民が大阪から移住するにあたり、元禄2年(1688年)伊勢神宮から勧請(かんじょう)し伊勢神社と称していましたが、明治8年に照日神社と合祀(ごうし)されて以来照日神社と称されています。
毎年3月第2日曜日に「荒佐春祭り」が開催されています。荒佐春祭りでは、古くから伝わる神舞の奉納や歌謡大会・剣道大会が行われるほか、露店が立ち並び、終日大勢の人々で賑わいます。
都萬(つま)神社
国指定重要文化財の銅鏡や、その他町指定の銅鏡・古文書・神楽面等を所有してあり、社殿も国の登録有形文化財に登録されています。
大崎町の特産・名物
ブランド「優美豚(ゆうびとん)」
ミネラル豊富な地下水で育てられた「六白黒豚」。アクが少なく肉の甘みと旨さが口いっぱいに広がる極上の味わいが特徴です。
うなぎ
大隅半島は全国有数の鰻の生産地ですが、大崎町にはその中でも養殖生産量が日本一の企業が立地しています。温暖な気候と良質な地下水に恵まれた土地で養殖されており、ストレスなく成長した鰻は身が厚く脂が乗っていて絶品です。
完熟マンゴー
生産量は鹿児島県一位で、「さとのめぐみ」や「鉢入り娘」などの個別ブランドのほか、「夏姫(なつひめ)」というかごしまブランドの産地指定にもなっています。