大崎町特集
[鹿児島県]
大崎町のいいトコ!!
大崎町で憩い・楽しむ
ふれあいの里公園
大きなカブト虫のモニュメントが目印
国道220号沿いにある『大崎ふれあいの里公園』は、温泉とレストラン、産地直売の物産館のある『あすぱる大崎』や道の駅『くにの松原おおさき』と一体になっていて、コロシアム風のイベント広場、ギリシャ神殿をモチーフにした休憩所、遊戯広場、日本庭園などを有する、全面芝生の広域的な公園です。
日本庭園(花菖蒲園)
ふれあいの里公園内にある日本庭園には、560平方メートル、約2,000株の花菖蒲が植えられていて、5月中旬ごろから約1ケ月間、白や桃、紫などの花を咲かせ、訪れた人々の目を楽しませます。
また、紫陽花も咲きほこり、日本庭園ならではの雰囲気を醸し出しています。
セグウェイガイドツアー
くにの松原の大自然をインストラクターと一緒にセグウェイに乗りながらのんびり散策ができます。乗車講習を行うので初めての方でも安心して乗ることができます。非日常体験を是非お楽しみください。
大崎町の名所・文化
横瀬古墳【国指定史跡】
5世紀半ばに造られた前方後円墳
古墳時代中期(5世紀半ば)のもので、高さが11メートルで、墳長137メートルと県内で2番目に大きい前方後円墳です。明治時代に盗掘された際には、直刀、鎧、勾玉類が出土したと言われており、その後の調査では周濠の存在も確認されています。また、墳丘や濠から畿内地方の土器が出土したことや、大型の畿内的古墳であることから、被葬者は中央政権と深く関わっている人物と推測されています。墳丘のまわりには2重に周濠があることが、発掘調査で確認されています。
出土品は大崎町中央公民館の郷土資料展示室に展示してあります。
照日(てるひ)神社
荒佐野住民が大阪から移住するにあたり、元禄2年(1688年)伊勢神宮から勧請(かんじょう)し伊勢神社と称していましたが、明治8年に照日神社と合祀(ごうし)されて以来照日神社と称されています。
毎年3月第2日曜日に「荒佐春祭り」が開催されています。荒佐春祭りでは、古くから伝わる神舞の奉納や歌謡大会・剣道大会が行われるほか、露店が立ち並び、終日大勢の人々で賑わいます。
都萬(つま)神社
国指定重要文化財の銅鏡や、その他町指定の銅鏡・古文書・神楽面等が保存されており、社殿も国の登録有形文化財に登録されています。10月の第4日曜日には、都萬神社神舞奉納があり松明の照らす荘厳な雰囲気の中、神舞が奉納されます。
大崎町の特産・名物
鹿児島黒牛大崎牛「隆之国(たかのくに)」
あっさりとした食感にとろける甘み、和牛本来の深いうまみや香りが特徴的なブランド牛です。
うなぎ
大隅半島は全国有数の鰻の生産地ですが、大崎町にはその中でも養殖生産量が日本一の企業が立地しています。温暖な気候と良質な地下水に恵まれた土地で養殖されており、ストレスなく成長した鰻は身が厚く脂が乗っていて絶品です。
完熟マンゴー
生産量は鹿児島県一位で、「べっぴんマンゴー」や「鉢入り娘」などの個別ブランドのほか、「夏姫(なつひめ)」というかごしまブランドの産地指定にもなっています。