さぬき市特集
[香川県]
さぬき市は、2002(平成14)年4月1日、香川県大川郡の津田町、大川町、志度町、寒川町および長尾町の5町が合併して成立しました。
香川県庁所在地の高松市から東へ約15キロメートルに位置しています。東は東かがわ市、西は高松市および木田郡三木町、南は東かがわ市五名および徳島県美馬市と接しており、北には瀬戸内海を隔てて小豆島があります。
さぬき市のいいトコ!!
さぬき市で憩い・楽しむ
日本ドルフィンセンター
海の中でイルカと一緒に自由に泳ぐ「ドルフィンスイム」。イルカに触れてごはんをあげる「えさやり体験」。イルカにサインを出して、ふれあう「トレーナー体験」や、浅瀬でイルカと遊ぶ「ふれあい体験」など海の中でイルカとふれあい、遊べるプログラムが盛りだくさん!
所在地 | さぬき市津田町鶴羽1520-130 |
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電話番号 | 0879-23-7623 |
願い橋、叶え橋
松原の中を流れる梅川にかかる朱塗りの橋は二つの名前を持つ橋。行くときは「願い橋」。帰るときは「叶え橋」。橋を渡ると、本当に願いが叶うかもしれません。
春日温泉
緑あふれる閑静な山里にある、四季の美しい風光に恵まれた温泉。良質のラドンを豊富に含んだ療養泉が楽しめます。
所在地 | さぬき市寒川町神前22 |
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電話番号 | 0879-43-6565 |
さぬき市の名所・文化
津田古墳群
津田古墳群とは、日本の歴史のなかで「謎の4世紀」を解明する貴重な歴史資料であり、古墳時代前半期の縮図であることから、全国の研究者からも注目されている非常に重要な古墳群です。
主要な古墳は9基あり、「うのべ山古墳」「川東古墳」「古枝古墳」「赤山古墳」「一つ山古墳」「岩崎山4号墳」「龍王山古墳」「けぼ山古墳」「岩崎山1号墳」です。前方後円墳と円墳がセットで構成されていることも特色の一つです。
富田茶臼山古墳
富田茶臼山古墳はみろく自然公園から北方を見下ろす位置にあり、全長139メートルの四国最大の規模を誇ります。 築造年代は、5世紀前半と考えられています。大和政権との強い結びつきを物語る畿内の大型前方後円墳に共通した盾形の周濠や三段築成、王を守る三基の陪塚といった3つの特徴をもっています。
所在地 | さぬき市大川町富田中 |
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高松藩主松平家墓所
御三家に次ぐ大名家の家格である高松藩主松平家の墓所。将軍家が帰依した浄土宗の墓所である高松市の法然寺には初代、3代から8代藩主のほか正室、一族など222基の墓がありますが、さぬき市にある霊芝寺には2代目藩主 賴常公・9代目藩主 賴恕公が遺言により儒教の様式で葬られています。
所在地 | さぬき市末695 |
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電話番号 | 087-894-2425 |
さぬき市の特産・名物
さぬきうどん
全国的にうどんのブランドとして確立してい るさぬきうどん。一般的なさぬきうどん以外にも、合わせみそ仕立ての具たくさんの打ち込みうどん、疲労回復等が期待されるどじょううどんなど、奥深いさぬきうどんを楽しんでください。
牡蠣(かき)
県内有数の生産量を誇る志度湾の牡蠣は、粒ぞろいで味が良いことで定評があります。殻付き牡蠣を鉄板で焼く「牡蠣焼」は、冬の風物詩として人気があります。
白下糖(しろしたとう)
季節限定商品の白下糖。白下糖とは綿(米)、塩とともに讃岐三白の一つとして200年以上の伝統がある香川県の特産物。俗に「ごみ砂糖」と呼ばれ、砂糖きびを搾り釜であめ色になるまで煮詰めて自然冷気で固めた初製糖で、12月上旬から翌1月中旬にかけて製造されます。