小松市特集
[石川県]
小松市は、石川県西南部に広がる豊かな加賀平野の中央に位置し、産業都市として発展し、南加賀の中核を担っています。東には霊峰白山がそびえ、その裾野には緑の丘陵地、そして田園、平野が広がっています。それを縫うように梯川が流れ、安宅の海に注いでいます。
小松市のいいトコ!!
市章
小松の「小」と、「松」の常緑の枝葉を図案化したもの。さらに、3つのまとまりは、工業、商業、農水林業が伸展し、限りなく市勢が発展することと調和、円満、固いきずなを表しています。
市の木 松
約1,000年前、花山法皇が北陸に巡幸され、梯川のほとりに花園をつくり小松を植えたというのが地名の起こりであり、その由来から、市制40周年(1980年)を記念して市の木に松を選びました。
市の花 梅
小松の基礎を築いた前田利常公の家紋「剣梅鉢」から梅としました。初春、百花にさきがけて咲く花も実もある姿は、市民性をよく表しています。市制40周年(1980年)を記念して制定されました。