かほく市特集
[石川県]
かほく市は、石川県のほぼ中央に位置し、県都金沢市の約20~25キロメートル圏内にあります。西に風光明媚な日本海を望み、北は宝達志水町、東は津幡町に、南は内灘町に接しています。
地勢については、東から西に向かい、山地、丘陵地、段丘地、沖積低地、海岸砂丘地で形成されており、北部では大海川が日本海に、南部では宇ノ気川が河北潟に注いでいます。また、これらの地形と一体となった緑豊かな自然環境を有しています。
かほく市のいいトコ!!
かほく市で憩い・楽しむ
サマーフェスタ in かほく
かほく市のまつりで一番大きいイベント。ビーチ会場では地引網体験やビーチサンダル跳ばし大会、リバー会場では鮎のつかみどり体験、市役所周辺のメイン会場では猫にゃんグランプリや花火大会など盛りだくさんの内容で行われます。
桜まつり
高松の額神社周辺を主会場に、春を彩る桜の下で行われるイベントです。桜並木が自慢の会場では、YOSAKOI、民謡、園児の遊戯などの催しが繰り広げられます。
うのけ総合公園
野球場・陸上競技場・弓道場・体育館・児童館・ちびっこ広場などの施設が集まる、市内最大の総合公園です。
所在地 | 下山田・気屋 |
---|
かほく市の名所・文化
旧能登街道
藩政期には旧高松町から宝達志水町の宿を通って能登へと至る街道がありました。高松の駅(うまや)はその要衝として多くの宿が並び、能登と加賀を往来する旅人で賑わっていました。南町・中町・上北町と呼ばれる町内会の大通りは能登街道の宿場町として賑わっていた頃の面影を残しています。
賀茂神社
社伝によれば、横山地内に鎮座する賀茂神社の歴史は、約1500年前にさかのぼるとも言われています。市内の多くの地域の総鎮守となっており、お正月や七五三などの時節には、多くの参拝客が訪れます。
所在地 | 横山 |
---|
上山田貝塚
石器・土器のほか貝殻や獣魚骨の遺物から、当時の生活の様子や気候、地形などを知ることができる貴重な遺跡です。出土した土器は、「上山田式土器」として縄文時代中期中葉の標識土器となっています。
所在地 | 上山田 |
---|
かほく市の特産・名物
大崎すいか
歯ざわりの良さと糖度の高さが評判の大崎すいか。冷やすと甘味が一層増してとても美味です。
高松紋平柿
大玉で上品な味わいのさわし柿です。色つやが良く、肉質が滑らかな極上のシブ柿が、脱渋によって甘く生まれ変わります。
かほっくり(さつまいも)
かほく市誕生後、農産物として第1号となる商標を取得。甘くホクホクした食感が好評なさつまいもです。