つくばみらい市特集
[茨城県]
平成18年3月27日に旧伊奈町、旧谷和原村が合併し、人口約4万2千人、面積79.16平方キロメートルの「つくばみらい市」が誕生しました。
本市は茨城県の南西部、東京都心から40キロメートル圏に位置し、2つの主要河川が流れています。低地部は肥沃な水田地帯が広がり、台地部は畑地や住宅、4つのゴルフ場などで形成されています。
つくばみらい市のいいトコ!!
つくばみらい市で憩い・楽しむ
YAWARA 福岡堰さくら公園
県内有数の桜の名所として有名な公園で、敷地面積は約2.7ヘクタール。公園内は芝生が植えられているので、レジャーシートを広げてくつろぐことができます。またジャブジャブ池などの水遊びエリアと大型複合遊具があるので、親子連れでのお出かけにもおすすめです。
所在地 | 北山2633-7 |
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絹の台桜公園
その名の通り桜が多数植えられ、絹の台地区では最も大きい公園です。多目的広場や野外ステージ、ローラー滑り台などもあり、子どもたちの絶好の遊び場として利用されています。
所在地 | 絹の台3-2 |
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小貝川サイクリングロード
茨城県道502号取手常総自転車道線(取手市宮和田~常総市新井木)を主とした、小貝川沿いに延びる全長約30キロメートルのサイクリングロードです。平成27年度に「新日本歩く道紀行100選水辺の道」にも認定されていて、自転車だけでなく、歩いても楽しめます。
つくばみらい市の名所・文化
不動院
不動院は、「板橋のお不動さん」として古くから関東一円のたくさんの皆さんから信仰されてきました。弘法大師が一刀三礼の故事に倣って彫られたと伝わるご本尊の不動明王と二童子立像は国の重要文化財指定を受けており、ご本尊の御開帳は、1月28日(初不動)、2月(節分)、11月28日(大祭)の年3回です。
重厚な本堂は文禄年間(1592~5)密教形式の代表的建造物です。また、本堂、三重塔、楼門は県指定文化財に指定されています。
大同年間開創から1200年以上にわたる歴史を持つ不動院は、毎日香煙絶えない関東の名刹にふさわしいたたずまいです。
所在地 | 板橋2370 |
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善空寺
浄土宗の寺で、本誉上人によって1471(文明3)年に開基されました。高さ約80センチメートルの阿弥陀如来立像が本尊です。
所在地 | 小張2623 |
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大楽寺
境内には源頼朝の墓と伝えられる五輪塔が残り、また平安時代の古瓦も採集されている寺院です。
所在地 | 福岡12 |
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つくばみらい市の特産・名物
やわら三万石(日本酒)
『谷原三万石』とも呼ばれる、つくばみらい市の水田で育ったお米「五百万石」を使用した純米酒。酵母は、茨城県工業技術センターが培養した「新ひたち酵母」を使用しています。香り高く、切れのいい味わいが特徴です。
トマト
小貝川沿いの肥沃な土壌を中心に、多くのトマトが生産されています。大玉・中玉・ミニなど生産者の栽培のこだわりと熱い想いが詰まったトマトは味が濃くてとてもおいしいと評判です。
巨峰
実はつくばみらい市は隠れた巨峰の名産地で、40年以上の栽培の歴史を持ちます。粒が大きく、食べると甘くてジューシーな食感が口いっぱいに広がります。種をとって果肉をちぎり、サラダやスパゲッティに入れて食べるのもおすすめですよ。