取手市特集
[茨城県]
取手市は、茨城県の南端に位置し、市域は総面積69.94平方キロメートル、東西14.3キロメートル、南北9.3キロメートルで、利根川とその支流である小貝川の二大河川が流れる水と緑に恵まれた地域です。
取手市のいいトコ!!
取手市で憩い・楽しむ
利根川と取手緑地運動公園
利根川は日本最大の流域面積を持ち、茨城県をはじめ、群馬、栃木、埼玉、千葉、東京の1都5県に渡ります。市の南部を流れる利根川の河川敷には取手緑地運動公園があり、さまざまなスポーツを楽しめます。また、バーベキュー広場も無料で利用できます。
所在地 | 取手1丁目地先 |
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小堀(おおほり)の渡し
大正3(1914)年から始まった渡し船で、利根川をはさみ、市内中心部と小堀地区を結び運航しています。小堀地区在住者、小学校就学前の乳幼児、乗船に介護が必要な方および介護者は無料です。
たいけん美じゅつ場VIVA
取手駅に直結したまちなかの居場所です。東京芸術大学卒業生の秀作を展示する公開型収蔵庫や展覧会が開催できるとりでアートギャラリー、ものづくりの機材が揃う工作室、旅とアートをテーマに選書された約350冊を閲覧できるライブラリーなど、好奇心と創造力を引き出す仕組みが広がっています。
所在地 | 中央町2-5アトレ取手4階 |
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とりで利根川たこあげ大会
冬の風物詩。日本の凧の会の協力の下、たこづくり教室や手作りだこによるたこあげコンクールが開催されます。澄み切った空に手作りだこが舞い上がります。「どんどまつり」も同日の夕方から開催されます。
所在地 | 取手緑地運動公園 |
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とりで利根川大花火
昭和5(1930)年、大利根橋の開通を記念して始まった伝統ある花火大会で、取手最大のお祭りです。市内外から10万人近い人が来場し、ワイドスターマインや中国花火など、約7000発の花火が夜空を彩ります。
所在地 | 取手緑地運動公園 |
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取手市の名所・文化
竜禅寺 三仏堂
16世紀前半に建立された市内唯一の国指定重要文化財。正面三間、側面四間で左右と背面に裳階(もこし)が付いており 、三方に裳階が付く形式の建物は、他に例を見ません。内部は外陣と内陣に分かれ、内陣には禅宗様の須弥壇が置かれ、三仏堂の名前の由来となった釈迦如来、阿弥陀如来、弥勒菩薩の三体の仏像が安置されています。
所在地 | 米ノ井467 |
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旧取手宿本陣染野家住宅
水戸街道の宿場から発展した取手を象徴する文化財です。染野家は水戸徳川家から本陣に指定され、歴代の水戸藩主をはじめ多くの大名や武士たちが、宿泊や休憩に利用しました。水戸街道で唯一、一般公開している本陣建築です。
所在地 | 取手2-16-41 |
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長禅寺 三世堂
外観が2層、内部は3層で、往路・復路が交わることなく巡拝できる「さざえ堂」といわれる珍しい建築様式です。日本百観音巡礼札所の観音像の写しを安置することから、百観音堂とも呼ばれ、例年4月18日に一般公開されます。
所在地 | 取手2-9-1 |
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地蔵ケヤキ
高源寺の本堂正面にある地蔵ケヤキは、樹齢1600年、目通り幹囲約10メートルの大木で、県指定の天然記念物になっています。幹の根元のほら穴には、子育て地蔵尊が安置されており、安産・子育てにご利益があるといわれています。
所在地 | 下高井1306 |
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