守谷市特集
[茨城県]
守谷市は、利根川、鬼怒川、小貝川の清流に囲まれ、水と緑に恵まれた台地の上に形成された市街地です。
つくばエクスプレスの開業以降、さらに人口が増加し、それに伴い住環境が整い、めざましい発展を遂げています。
守谷市のいいトコ!!
守谷市で憩い・楽しむ
守谷野鳥のみち
東京中心部から僅か1時間以内の、魅力あふれる中心市街地の身近な緑。それも市民ボランティア中心に小中学生、一般市民が協力して作った素敵な自然歩道。林間の起伏に富む守谷野鳥の森散策路と明るい湿地草原の鳥のみち。たくさんの野鳥たちの鳴声を楽しみ、好みのコースを選べます。
四季の里公園
園内の池にはハナショウブ、アヤメ、カキツバタが計46,000株、また、スイセンが7,500株程植えられています。その他アジサイ、ウメ、ツツジ、ツバキなどの植物が植えられており、四季折々の花が楽しめます。
アヤメは5月上旬から中旬頃、ハナショウブは5月下旬から6月中旬頃に開花します。
自然観察会
市内の植物・昆虫・野鳥の観察会。
先生の指導のもと、図鑑で調べたり、双眼鏡をのぞいてみたり、楽しみながら守谷の自然を学ぶことができます。秋にも開催します。
MOCOフェスタ
守谷駅西口駅前広場及び土塔口を会場に、企業とボランティアが主体となって開催するイベントです。
ステージでは、吹奏楽演奏やダンスなどが披露され、会場内には、物販・PRブースの出店のほか、「もりやもり」やご当地キャラクターが集結します。
守谷ハーフマラソン
老若男女を問わず、全国各地から約6,000人のランナーが集結し、その健脚を競います。
守谷市の名所・文化
八坂神社例大祭(祇園祭)
毎年7月の最終土曜日に行われる八坂神社の例大祭(祇園祭)は、守谷を代表する夏祭りです。神輿や山車が巡行し、約3万人の人出で賑わいます。
一里塚
赤法花の一里塚については、染谷家の文書に文政8年(1825年)、「当村の内壱里塚壱ヶ所てしこ代と申す所に亥の方塚弐ツ松植え御座候」とあります。現在は庚申塚と呼ばれ、塚の頂には庚申搭のほか数基の石造物が建立されています。
守谷城址
この城は平将門の居城だったという伝承がありますが、実は相馬氏の城でした。源頼朝の有力な家人であった千葉常胤の子師常(もろつね)が相馬氏を継ぎ、ここに築城したという説がありますが、史料がなく断言することはできません。
木造釈迦如来坐像
この木造は欅(けやき)の一木造りで、作者は不明ですが、像容には関東における平安時代末期の定朝様(じょうちょうよう)の特色が見て取れます。