かすみがうら市特集
[茨城県]
かすみがうら市は、わが国第2位の面積を誇る湖「霞ヶ浦」と筑波山系の南麓にはさまれた、総面積約156.60平方キロメートルのまちです。温暖な気候と豊かな自然環境を生かし、果樹に代表される農産物や、霞ヶ浦の水産物などの産地として知られています。
かすみがうら市のいいトコ!!
かすみがうら市で憩い・楽しむ
かすみがうら市水族館
3つの赤いとんがり屋根がかわいい「かすみがうら市水族館」。
ここは霞ヶ浦をはじめ、霞ヶ浦水系のいきものがなんと約100種類・約1,000匹も見ることができる水族館です。
歩崎展望台
歩崎展望台は霞ヶ浦の崖の上、歩崎観音の境内にあります。
その美しさで歩崎は「県指定文化財」名勝の第1号なのだそうです!訪れないともったいない!
かすみマルシェ
目利きが選んだ、かすみがうら市の「おいしい」や「誰かに教えたくなるモノ」を集めたマルシェ。
ちょっとくつろげるカフェスペースもあるんです。
カフェスペースはサイクリングの後の休憩に良さそうですよね。
かすみがうら市の名所・文化
椎名家住宅
椎名家は、寛永(1620年代)以前から、この地に住む旧家で、代々茂右衛門を襲名し、村役をつとめてきた家であり、かつては広大な屋敷でありました。現在でも周囲の一部に、中世の土豪をおもわせるような土塁と空堀がのこっています。
この椎名家住宅は、千葉県北部から茨城県南部にかけて分布する「ひろま型」で、「ねま」が「ひろま」の後方へ張り出す東関東民家の一典型といえます。
所在地 | かすみがうら市加茂4148 |
---|
名勝歩崎
歩崎は、霞ヶ浦の西方土浦入りと北方高浜入りとが一緒になる三叉沖(みつまたおき)に臨んだ景勝の地で、県指定第1号の名勝地にふさわしい眺望です。展望台からの眺めは、左に行方台地や天王崎を、正面に三叉沖を通してはるかに鹿島の森や工業地帯を望み、右手に浮島や稲敷台地をおさめる実にすばらしい景観であります。
所在地 | かすみがうら市坂4784番地地先 |
---|
出島の椎
この椎は、長福寺の山門に向かって左側にうっそうと繁る古木で、樹高は15メートル、幹の周囲は7メートルにおよびます。樹齢700年といわれ四方に張った枝は力強く、樹の姿は見事でしたが、平成10年頃、スダジイバチやカミキリムシに食害され瀕死の状態に至りました。現在は、延命対策事業を講じて回復の兆しが見えております。
所在地 | かすみがうら市下軽部289 |
---|
かすみがうら市の特産・名物
レンコン
霞ヶ浦周辺が日本一の産地であるレンコン。有機質に恵まれた土壌と安定した水温により、上質なレンコンが栽培されています。
佃煮
霞ヶ浦でとれたワカサギ、エビ、ハゼ、その他の小魚などを材料にした佃煮は、味の良さ、品質の良さで知られています。
米
古くから稲作が盛んなかすみがうら市。市内各地でコシヒカリを中心に、おいしいお米が生産されています。