丹波篠山市特集
[兵庫県]
丹波篠山市は兵庫県の中東部に位置し、人口は約40,000人(令和4年5月末現在)、総面積は377.59平方キロメートル。東は京都府、西・北は丹波市・加東市、南は大阪府・三田市などに隣接。舞鶴若狭自動車道の開通やJR福知山線の複線化によって、関西経済圏の大阪・神戸からの時間的距離が大幅に短縮され、1時間圏域となりました。
丹波篠山市のいいトコ!!
丹波篠山市で憩い・楽しむ
丹波並木道中央公園
広い芝生広場は散歩やファミリーにぴったり。特におままごとハウスや森の中のローラー滑り台、恐竜の複合遊具はチビッ子に大人気です。木工教室も充実しています。
所在地 | 西古佐90 |
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電話番号 | 079-594-0990 |
篠山チルドレンズミュージアム
「ごんた山」の麓にあり、芝生や小川で外遊びが楽しめます。館内では昔ながらのおもちゃで、大人も童心にかえって時間を忘れて遊べます。人形劇団クラルテの公演もあります。
所在地 | 小田中572 |
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電話番号 | 079-554-6000 |
高城山(八上城跡)
標高459メートルの高城山は「丹波富士」とも呼ばれ、明智光秀による丹波攻めの舞台になった波多野秀治の居城、国指定史跡の八上城跡があります。登山道も整備されており、日帰りハイキングも楽しめます。
丹波篠山市の名所・文化
篠山城大書院
慶長14年(1609)、徳川家康が西国の大名を監視する拠点として「笹山」という小高い丘に築かせた城が篠山城です。城の二の丸にある大書院は藩の公式行事などに使用されましたが、昭和19年(1944)の火災で焼失しました。その後、多くの人々の願いにより、平成12年(2000)、約半世紀ぶりに復元されました。古式の建築様式や荘厳な装飾など、往時の雰囲気が再現されています。
所在地 | 北新町2-3 |
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電話番号 | 079-552-4500 |
青山歴史村(丹波篠山デカンショ館)
篠山藩主青山家の別邸。全国的にも珍しい漢学書関係の版木や、鼠草紙絵巻など、江戸期の資料が数多く展示されています。また、館内には、デカンショ節をはじめ、「日本遺産のまち丹波篠山」の魅力あふれる歴史・文化・自然・特産品等を紹介する丹波篠山デカンショ館があります。
所在地 | 北新町48 |
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電話番号 | 079-552-0056 |
春日神社能舞台
文久元年(1861)、藩主青山忠良が建立寄進した能舞台。当時は箱根より西では最も立派な舞台といわれました。現在も元旦に「翁」、春には「春日能」が奉納されています。
丹波篠山市の特産・名物
丹波篠山黒枝豆
丹波篠山黒枝豆は、黒大豆が熟成する前の青いサヤの状態のものです。大粒で糖度が高く、独特のこくと風味があり、枝豆の最高級品です。
丹波篠山茶
丹波篠山は兵庫県一の茶の生産地で、その起源は、1200年前の平安時代にさかのぼります。昼夜の温度差により旨みが凝縮され、銘菓にもよく合います。
丹波篠山牛
自然環境に恵まれた丹波篠山市では、神戸ビーフや但馬牛の生産地の一つとして、生産農家が手塩にかけて肉牛を育て上げています。
長い経験に裏付けられた確かな飼育技術で、安心して食べることができます。
さらりとしているにも関わらずコクと香ばしさがあるのが特徴です。