加古川市特集
[兵庫県]
加古川市は、兵庫県の中央部に源を発し、播磨灘にそそぐ清流「加古川」の下流域から河口に位置するまちです。母なる川「加古川」と営みをともにし、その豊かな恵みを受けて育まれてきた加古川市は、古来より受け継がれてきた自然・歴史・文化を大切にしながら、都市的な利便性も兼ね備えたまちの実現に取り組んでいます。また、「ウェルネス都市宣言」を行い、市民がいきいきと毎日をすごすことのできるウェルネスライフを積極的に支援し、次代を担う子どもたちに、夢と希望に満ちた「ふるさと加古川」を創造するとともに、活力と魅力にあふれ、笑顔で暮らせるまちづくりを推進しています。
加古川市のいいトコ!!
加古川市で憩い・楽しむ
権現総合公園キャンプ場
権現湖畔にオープンしたキャンプ場。フリーキャンプとオートキャンプが利用でき、水道やかまどのある炊事棟も整備されています。豊かな自然を満喫できるキャンプ場として人気です。
国包の鉄橋
JR加古川線の厄神駅から市場駅の間の加古川にかかる歴史のあるトラス式鉄橋。大正2年(1913)、当時の播州鉄道開通時に架けられました。中央部の橋梁は、昭和61年の豪雨被害後に架け替えられたものです。
日岡山公園
春には、1,000本の桜が咲き誇り、多くの見物客で賑わう市内最大のお花見スポッ トです。
加古川市の名所・文化
鶴林寺
589年、聖徳太子が16才の時、秦河勝に命じ仏教をひろめるための道場として建てられました。県下最古の木造建築物、国宝「太子堂」や、「銅造聖観音立像」など、多くの文化財が残されています。
平木橋
花崗岩のアーチとレンガを組み合わせた水路橋で、大正4年(1915)に神戸の淡河川と山田川から農業用水を引く疎水事業の一環として建造されました。平成21年に道路建設のため、現在の場所に移築されました。
尾上神社・尾上の松
祭神は、海の神様、住吉大明神です。境内には謡曲「高砂」に謡われた相生霊松「尾上の松」があり、現在の松は8代目です。国重要文化財の「尾上の鐘」も代表的な朝鮮鐘として有名です。
加古川市の特産・名物
加古川和牛
JA兵庫南や加古川市などが2003年(平成15年)に創設した牛肉の新ブランド。県内で生まれた但馬牛を、市内の農家が自家配合飼料と加古川の伏流水を使用し愛情をこめて育てました。肉質や霜降りの程度など、厳しい基準に合格した、安全で安心しかも良質なお肉です。ステーキやすき焼きに最高です。
志方いちじく
安全で高品質な志方いちじくは、8月頃からJA直売所などで販売されています。
たこ
歯ごたえのある引き締まった身とプリプリの食感、凝縮した甘みで美味しいと評判です。