播磨町特集
[兵庫県]
「播磨」は、“播磨の国”や“播州地方”の呼び名が示す通り兵庫県南西部一帯の広い地域を指す名称です。昭和37年4月に町制を施行したとき、当初「阿閇村(あえむら)」であった本町は、これからも大きく発展するようにとの願いを込めて「播磨町」と名付けられました。
播磨町のいいトコ!!
播磨町で憩い・楽しむ
野添であい公園
芝生広場、噴水、児童遊具、健康遊具、赤ちゃんの駅などが整備されています。
電話番号 | 078-943-5588(パークセンター) |
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野添北公園
スリル満点の遊具が大人気の「ちびっ子広場」のほか、水遊びのできる人工池「はだかの池」や、芝生を敷きつめた広場「はだしの森」などがあります。
電話番号 | 078-944-6040(パークセンター) |
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緑道「であいのみち」
であいのみちは別府鉄道の軌道跡地を利用し、緑道として整備したもので、四季折々の花木が植えられています。JR土山駅から緑の回廊を歩いて行くと、つり橋型のメロディー橋「ふるさと橋」があり、音響板をたたくと唱歌「ふるさと」を奏でます。橋を渡りきると弥生時代に栄えた大中遺跡のある大中古代の村が見えてきます。
はりま春風フェス
「つながる」をテーマに、さまざまな体験活動の出店、有志によるステージなどを楽しむことができます。
うみえーる広場
水辺や水とふれあいをテーマに子どもから高齢者まで多様な世代がレクリエーションやスポーツを楽しめる広場です。
電話番号 | NPO法人スポーツクラブ21はりま(総合体育館内) 079-437-2201 |
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播磨町の名所・文化
大中遺跡
大中遺跡は、1962年に発見された弥生時代後期(約1800年前)から古墳時代初頭の遺跡で、いろいろな形の竪穴住居跡が約120棟発見されています。
大中遺跡公園には、復元された茅葺の住居が7棟あります。
播磨町の特産・名物
干しだこ(はりだこ)
地元で取れたたこを7月から8月の強い日差しで天日干しし、乾燥させた干しだこは、火にあぶって食べてもよし、また地元ではご飯と一緒に炊き込む「たこめし」という郷土料理のひとつになっています。
わかめ
2月上旬から5月下旬まで行われるわかめ採り。
風のない、天気のいい日には漁港にわかめを干す光景が広がります。手作業で2日間天日に干され、束ねられて出荷。自然の味がさらに磨かれて食卓へ。
特に播磨のわかめは色・つやもよく大変おいしいと評判です。
海苔
海面養殖により生産されるのり。色が黒くてつやがあり、品質的にも高い評価を受けています。健康食品としても好まれ、まきずし用に最適です。
焼きのり、味つけのりも好評。
初摘みは毎年12月上旬ごろ。播磨灘の生産高は全国でも有数です。