朝来市特集
[兵庫県]
朝来市は、兵庫県のほぼ中央部に位置し、京阪神からは鉄道、高速道路等を利用しておよそ1時間半から2時間で、また、姫路からはJR播但線や播但連絡道路等を利用しておよそ1時間で直結する距離にあり、但馬・山陰地方と京阪神大都市圏を結ぶ交通の要衝の地にあります。
朝来市のいいトコ!!
朝来市で憩い・楽しむ
但馬吉野立雲峡
海抜757メートルの朝来山中腹にあり、無数の奇石、巨岩が点在するなか、樹齢300年以上といわれている山桜が群生しており、開花時期の長さもあって北近畿一の桜の名所となっています。
糸井の大カツラ
糸井渓谷の最奥部に立地する、推定樹齢は2,000年と言われる大カツラ。樹高35メートル、大小約80本のひこばえが主幹を保護する形で林立しています。四季を通じて、その色を変えていくさまは神秘的です。
所在地 | 和田山町竹ノ内 |
---|
ヒメハナ公園
「ウツギノヒメハナバチ」から名付けられた総合公園。シンボルとなる「ヒメハナ橋」や県内の木を集めた「兵庫の森」、展示が開かれる「ウツギの館」などがあり、子ども連れの家族でにぎわいます。
所在地 | 山東町楽音寺586番地 |
---|---|
電話番号 | 079-676-4587 |
朝来市の名所・文化
竹田城跡
別名「虎臥城(とらふすじょう)」と呼ばれる竹田城跡は南北400メートル、東西100メートルの規模を持ち、天守台の標高は353.7メートルにもなります。関ヶ原の戦いの後廃城となりましたが、野面(のづら)積みの石垣は今も見る人を圧倒します。また、晩秋の早朝は美しい雲海を見ることができます。
茶すり山古墳
和田山盆地を望む標高約144メートルの尾根の先端に位置し、大型円墳として近畿地方最大級の規模を有しています。調査の結果、中央政権(ヤマト政権)と強く結びついた首長の墓であることが確認されています。
生野まちづくり工房井筒屋
井筒屋は、鉱山の郷宿として残っていた旧吉川邸を改修してできた施設。当時の生活文化を知ることができ、館内ではクッキーやオオサンショウウオグッズなどの手作りのお土産なども販売されています。
所在地 | 生野町口銀谷640 |
---|---|
電話番号 | 079-679-4448 |
朝来市の特産・名物
岩津ねぎまみれ丼
甘い岩津ねぎが収穫できる冬だけ限定!ねぎ農家の考えたあさごのB級グルメ
朝来みどり
さのう高原の冷涼な気候と土壌に育まれた名茶朝来みどりは、うまみ、香り、色もよく、冷めても風味が失われずおいしく飲むことができます。
ぼたん鍋
野山を駆け巡った猪の肉はとても美味!旬の冬にはぜひご家族で鍋を囲んでみては?