白糠町特集
[北海道]
白糠町は北海道の東部、釧路総合振興局管内の西南部に位置する町です。東西は釧路市、北は十勝総合振興局管内の足寄町、本別町、浦幌町に隣接し、町南部は太平洋に面しています。総面積は、773.13平方キロメートルと広大で、東西38.6キロメートル、南北50.5キロメートルと南北に長い地形となっています。
白糠町のいいトコ!!
白糠町で憩い・楽しむ
恋問海岸
太平洋が一望できる「恋問海岸(こいといかいがん)」、名前のとおりロマンチックな観光スポットとしてカップルや観光客が恋問海岸を背景に記念写真を撮っています。夜は、波の音だけが静かに聞こえ、漁火を見つめながら、「恋」や「思い出」を語り合うカップルのデートコースとなっています。
阿寒富士
白糠と釧路市阿寒の境内にそびえる阿寒富士。秋になると赤や黄色のコントラストが美しい紅葉が楽しめます。雌阿寒岳の隣に位置し、多数の登山客に人気です。
岬の森東山公園
白糠市街地の東側に位置する東山を上ると、街を一望できる展望台があります。右手には、白糠市街、左手には西庶路から釧路へと海岸線が弧を描く、前方には、太平洋の水平線が丸い地球をあらわしています。夕方には、オレンジ色の夕陽。夜は、市街の夜景を楽しめます。
白糠町の名所・文化
白糠厳島神社例大祭
毎年7月下旬に行われる「白糠厳島神社例大祭」は、五穀豊穣と海の安全を願い、神輿が町内を練り歩きます。威勢のよいソーラン節の後、掛け声とともに神輿ごと海に入る海中みこしは必見です。
カミングパラダイス(通称:カミパラ)
9月上旬に行われる「カミパラ」は、商店街通り(ハミングロード)を2日間歩行者天国となり、露店やフリーマーケット、多彩なアトラクションが繰り広げられます。
鍛高しそ畑
全国でも有名なしそ焼酎「鍛高譚」の原料となる「しそ」を作っているしそ畑。9月の収穫直前には、一面が紫色に染まったしそ畑と鍛高山を見ることができます。
白糠町の特産・名物
毛ガニ
ずっしりとした身と濃厚でジューシーなカニ味噌がたっぷりと楽しめます。
鍛高譚
今は全国で目にすることができる大ヒット焼酎「鍛高譚」。原材料となる紫蘇は、白糠町の鍛高地区が産地です。
えぞ鹿肉
プロの手でしっかりと血抜きをした臭みのないえぞ鹿肉本来の旨味とコクが楽しめます。