北見市特集
[北海道]
北見市は北海道の東部に位置し、面積は1427.41平方キロメートルで、東京都の約65パーセントにあたるオホーツク圏最大の都市です。
北見市のいいトコ!!
北見市で憩い・楽しむ
仁頃はっか公園
仁頃町の丘陵地に広がる公園には、昭和初期に建てられたハッカ商人五十嵐弥市の家屋を移築した「ハッカ御殿」や当時使用されていたハッカ蒸留機・農機具など懐かしい生活用品を展示した資料館があります。また、7月下旬から8月下旬の期間には、華麗な花模様で満開に咲き誇る「エゾミソハギ」が訪れる人々をあたたかく出迎えてくれます。
所在地 | 仁頃町301 |
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電話番号 | 0157-25-1139(公園緑地課) |
山の水族館
水族館プロデューサー・中村元さんの手によってリニューアル。
北海道の川の自然を再現した展示で、生き生きと泳ぐ魚を観察することができます。滝を下から見上げる日本初の「滝つぼ水槽」、水面が凍る世界初の「北の大地の四季の水槽」など、魚本来の姿とあらゆる環境下でもたくましく生き抜く生命の力強さを見ることができます。
所在地 | 留辺蘂町松山1-4 |
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電話番号 | 0157-45-2223 |
アドヴィックス常呂カーリングホール
日本初の屋内専用カーリングホール。多くのオリンピック選手を生み、日本におけるカーリングの聖地とされています。国内最大のシート数で、一般利用・国内外トップチームの合宿・各種大会・学校授業・観光体験など幅広く活用されています。
所在地 | 常呂町字土佐2-2 |
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電話番号 | 0152-54-1099 |
北見市の名所・文化
ピアソン記念館
宣教師ピアソン夫妻の旧宅。著名な建築家ヴォーリズの設計で大正初期に建築されました。
内部では夫妻ゆかりの品々を展示し、その足跡を紹介しています。
ところ遺跡の森
縄文時代や擦文時代など北海道のさまざまな時代の生活の跡が残る国指定史跡「常呂遺跡」。その一部である「ところ遺跡の森」では、先人たちの歴史や文化を学ぶことができます。
所在地 | 常呂町字栄浦371 |
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電話番号 | 0152-54-3393 |
ハッカ記念館・薄荷蒸溜館
かつて、世界シェアの7割を占めた北見ハッカの歴史を伝える資料館です。蒸溜館ではハッカの蒸留実演を行っており、ハッカの香りとともにハッカ油の生産工程が見学できます。
所在地 | 南仲町1-7-28 |
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電話番号 | 0157-23-6200 |
北見市の特産・名物
玉ねぎ
北見市で玉ねぎの栽培が始まったのは、1917年(大正6年)。冷涼な気候に合う玉ねぎの栽培は市内に広がり、いまでは日本一の生産地になりました。春になると、市内の畑には苗を植え付けたまっすぐに伸びる畝が幾本も現れ、夏には玉ねぎがまるまると育ちます。秋の収穫時期にはブルーやオレンジなどのテントを被った大型コンテナが畑に登場します。玉ねぎ畑の四季は、北見を象徴する原風景といえるのです。
ホタテ
常呂エリアはホタテ養殖発祥の地で日本有数のホタテ水揚量を誇ります。漁師さんの知恵と技術の集大成で、日本のみならず世界にも認められる品質の高い安定した生産量のホタテが生み出されています。
チコリ
高級食材として使われるチコリ。オホーツク地域で唯一、端野地区で生産されています。栄養価の高いヘルシーな野菜で、カルシウム・鉄分・ビタミンBが多く含まれます。