東川町特集
[北海道]
東川町は、令和6年で開拓から130年、大雪山国立公園指定から90年、写真の町宣言から40年目を迎えました。北海道のほぼ中央に位置し、東部は山岳地帯で大規模な森林地域を形成しています。また、日本最大級の国立公園「大雪山国立公園(だいせつざんこくりつこうえん)」の区域の一部になっています。
東川町のいいトコ!!
東川町で憩い・楽しむ
大雪山国立公園
北海道の中央部に広がる日本最大級の国立公園です。大雪山連峰は北海道の最高峰「旭岳」を主峰とする山群の総称です。
旭岳
大雪山はアイヌ語で「カムイミンタラ」(神々の遊ぶ庭)といわれ、主峰「旭岳」は「日本百名山」に選ばれています。標高は2,291メートルで北海道で最も高く、活火山で温泉があり登山客も多いことなどから、大雪山を代表する山として扱われています。
忠別湖
平成19年に完成した多目的ダムです。ダム湖周辺には眺望できる駐車場があり、無風の日に鏡のような湖面に映る旭岳の様子は絶景です。
天人峡
約3万年前に起きた巨大噴火の影響が元となり、その後長い年月をかけて形成された柱状節理がシンボルです。
キトウシの森
東川町の北側に位置し、キトウシ山(標高457メートル)一帯に広がる、東京ドーム約25個分がすっぽり入ってしまうほどの広大な自然公園です。上川管内で最長のゴーカート、ジャブジャブ池など子どもが喜ぶ施設の他、展望閣(標高360メートル)や広大なロケーションを生かしたアウトドア施設として、パークゴルフ場、スキー場、温浴施設、キャンプ場、長期滞在可能な宿泊施設ケビンがあり一年を通して自然の美しさや野生動物との出会いを体験できます。
東川町国際写真フェスティバル
通称:東川町フォトフェスタ
東川町が昭和60年に写真の町宣言を行った年から開催している、東川町最大の写真の祭典。
写真の町東川賞の授賞式や受賞作家作品展、受賞作家フォーラムのほか、若手写真家向けイベントとしてポートフォリオレビューやインディペンデンス展、学生や愛好家によるストリートギャラリーや屋外展示など、写真を「楽しむ」フェスティバルを開催します。
所在地 | 農村環境改善センター 文化ギャラリー ほか |
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東川町の特産・名物
東川米 ゆめぴりか
優れた品質から、「日本一おいしいお米を」という北海道民の「夢」と、アイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」を合わせて名付けられた北海道米です。日本穀物検定協会が実施している食味ランキングにおいて、ゆめぴりかは13年連続(令和5年時点)で特A評価を得た、食味が優れたお米です。
ひがしかわサラダ
生食で安全に食べられる“厳しい栽培基準”と“サラダGAP(農業生産工程管理)”で徹底した品質管理がされており、収穫そのままの鮮度でお届けしています。
ドライベジ
「ひがしかわサラダ」を新鮮なまま乾燥させた旨味・栄養が凝縮された乾燥野菜です。長期保存も可能なので、季節を問わず一年中楽しめます。