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大崎上島町特集

[広島県]

大崎上島町は、瀬戸内海のほぼ中央に位置している広島県内唯一の離島の町です。本島の大崎上島をはじめ、生野島、長島、契島などから成っています。
瀬戸内海の温暖少雨な気候で年間を通して過ごしやすく、大きな災害も少ないです。第1次産業の農業はみかんやレモンといった柑橘類が主要作物です。その他ブルーベリーやトマト、しいたけ、広島サーモン、車エビなど色々な農水産物が生産されています。また、造船業や非鉄金属業などの工業も、古くから基幹産業として発展してきました。

大崎上島町のいいトコ!!

大崎上島町で憩い・楽しむ

神峰山(かんのみねやま)

瀬戸内海国立公園に指定されている神峰山(標高452.6メートル)山頂からの展望は瀬戸内でも有数の風光明媚な景勝地として知られています。大崎地区からは車で登れる登山道があります。途中細い道もあるのでゆっくり進んで行きましょう。駐車場からの展望も最高ですが、駐車場展望台から右手に15分くらい登山道を上っていくと更に高台からの絶景が望めます。夕刻には圧巻の夕陽が望めます。夕陽を見る場合は真っ暗になる前に駐車場まで下山しましょう。

沖浦港おさかな公園

フィッシャリーナとして整備されている散歩にもってこいの港です。ステージ公園が併設されています。魚の形をした遊具やベンチ楽しい海辺の公園です。土曜の朝8時からは「南の里朝市」などが開催されていています。朝市はすぐに売り切れてしまうのでお早めにお越しください。

中ノ鼻灯台

大崎上島の南側の中央に位置する、中ノ鼻に建つ白亜の灯台です。瀬戸内の太陽に照らされるその白いボディは容姿端麗です。明治27年(西暦1894年)から瀬戸の9灯台の一つとして、瀬戸内海の航海の安全を見守り続けている現役の灯台です。

大崎上島町の名所・文化

櫂伝馬競漕(かいでんまきょうそう)

地区ごとの小型木造船(櫂伝馬)に水夫(かこ)が乗り込み、「報恩栄弥栄弥栄(ホーオンエーヤエーヤエー)、宝来栄弥歳の歳々(ホラヨヤサノサッサ)」のかけ声と太鼓で調子を合わせて漕ぎ、速さを競い合います。櫂伝馬は水軍船の中で最も速度の速い「小早」が原形とされています。
6月の旅する櫂伝馬、7月下旬~8月上旬の木江十七夜祭、ひがしの住吉祭で見ることができます。

厳島神社

貞観3年(西暦861年)の創建とされていて、宮島伝説が古くから伝わっています。厳島神社の主神「市岐島姫命(いちきしまひめみこと)」が旅の中でその船を木江につけた木江浦に厳島神社ができたという故事が今も伝わっています。7月下旬~8月上旬に執り行われる「木江十七夜祭」では神事、櫂伝馬競漕、神輿、吹き囃子が行われます。

大崎上島八十八ヶ所お遍路

本家四国八十八ヶ所お遍路と同じご利益があると言われています。大正7年(西暦1918年)年に定められた巡礼地点は島内各地に点在しています。島の八十八ヶ所は数日掛ければ歩いて巡礼できます。

大崎上島町の特産・名物

みかん・レモン・柑橘狩り

大崎上島のみかんは大長みかんのブランドを有している島を代表する果物です。温暖な瀬戸内の気候に恵まれ、糖度の高い甘いみかん等をその場で獲って食べることができます。

オイスター

獲れたて牡蠣の味覚を体感してみませんか。養殖場に隣接する大崎上島自慢のオイスターハウスでお待ちしています。

ブルーベリー狩り

西日本での栽培の先駆けとなった大崎上島のブルーベリー。その場で摘み取った完熟のブルーベリーはとても濃い味をしています。アントシアニン含有量で日本トップクラスなのが自慢です。

大崎上島町の業種別ガイド

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大崎上島町 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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