尾道市特集
[広島県]
古くから港町として栄え、美しいまちなみと情緒から多くの人たちに愛された尾道市。緑豊かな丘陵地域から独特の多島美を持つ島しょ部、そしてこの地で育まれた文化やアート、歴史など、尾道で暮らし、尾道をめぐる楽しみは尽きません。
“もっとおのみちを好きになる”そんなあなたのお気に入りを探しにいきましょう！
尾道市のいいトコ！！
尾道市で憩い・楽しむ
千光寺公園
春には「さくら名所100選」に選定された桜が公園を彩ります。令和4年3月にリニューアルされた展望台からは、ゆっくり歩きながら市街地や瀬戸内の多島美を一望できます。
尾道市立美術館
千光寺公園内にある美術館。尾道ゆかりの小林和作などの作品のほか､国内外の画家の作品も多数所蔵しています｡
因島大橋
完成時には日本一の長さ（中央支間長770メートル）で、この橋を造るために培われた技術は、以降の長大橋建設に大きな影響を与えました。橋は2層構造で下の部分は徒歩や自転車等で通行することができます。
尾道市の名所・文化
北前船寄港地･船主集落
日本海や瀬戸内海沿岸には、山を風景の一部に取り込む港町が点々とみられます。そこには、港に通じる小路が随所に走り、通りには広大な商家や豪壮な船主屋敷が建っています。また、社寺には奉納された船の絵馬や模型が残り、京など遠方に起源がある祭礼が行われ、節回しの似た民謡が唄われています。これらの港町は、荒波を越え、動く総合商社として巨万の富を生み、各地に繁栄をもたらした北前船の寄港地・船主集落で、時を重ねて彩られた異空間として今も人々を惹きつけてやみません。
大山神社
因島最古の神社で、しまなみ海道のサイクリストたちの安全祈願を行う「自転車神社」としても知られています。
耕三寺
実業家の耕三寺耕三氏が建立した寺。境内の堂塔は様々な歴史的建造物を手本とし、15棟が国の登録有形文化財に登録されています。
尾道市の特産・名物
デベラ
タマガンゾウビラメを、冬の乾燥した冷たい潮風にあてて干した、尾道の冬を代表する特産品です。
わけぎ
全国一の生産量を誇る尾道を代表する野菜です。吉和、岩子島、因島を中心に1年中栽培されています。
レモン
生口島・高根島や因島を中心に栽培され、全国一の生産量を誇る広島県内でも有数の産地です。
