神石高原町特集
[広島県]
本町は,広島県の東部に位置し,北は庄原市,南は福山市,東は岡山県,西は府中市と接しており,面積は381.98平方キロメートルです。中国山地が広島県東部で南に張り出した高原地形の中に位置しており,標高は400~500メートルとなっています。
神石高原町のいいトコ!!
神石高原町で憩い・楽しむ
帝釈峡(たいしゃくきょう)
高さ100メートルを超す大絶壁や岩がくりぬかれた天然橋など,水墨画のような風景が続いています。
神石高原ティアガルテン
神石高原ティアガルテンは命をはぐくみ育てる場所として,仙養ヶ原ふれあいの里が新たに生まれ変わった施設です。標高700メートルに位置する複合レジャー施設で,愛犬と泊まれるログハウスも完備。敷地内にはドッグランがあります。夜には天体観測も可能。(要予約)
わんぱくトマトガーデン
道の駅さんわ182ステーションに隣接する公園です。特産品の”トマト”をシンボルとした巨大遊具で42メートルのローラースライダーが人気です。幼児向けの遊具もあるので,小さな子供も安心して遊べます。
神石高原町の名所・文化
歌の御堂(みどう)・清水
かの西行法師が,権現山の峠の上,湧き出る泉で口の渇きを潤し,傍らに立つ辻堂で旅の疲れを癒したことで,「手にむすぶ岩間の清水底澄みて行きかふ人のかげも涼しき」と有名な一句を残しました。そのことからこの地を,「うたの泉」,「うたの御堂」と呼び,今現在も多くの人に語り継がれています。
西川化石館
油木のいちば地区で酒屋を営まれていた西川功氏が収集した化石が展示してあります。
神石高原町産の化石も世界中の化石もあるので,親しみとロマンを感じながら化石や地域の成り立ちを学ぶことができます。
ビレッジハウス仁吾川(にごがわ)
明治時代の建築様式を残した旧有木小学校を宿泊施設として利用しています。歴史・木の温もりを感じる施設内は,野外学習,合宿などさまざまな用途で利用することができます。
神石高原町の特産・名物
地酒
町内では1軒の酒蔵があります。
しいたけ
地元の原木を使い,植菌から摘み取りまで自然と二人三脚で育てられています。
ゆず
調味料や薬味としてはもちろん,ジュースも人気です。