府中町特集
[広島県]
府中町は、周囲を広島市に囲まれた、全国的にみても特徴ある形態をしています。そのため、広島の玄関口「広島駅から電車で約5分」と、公共交通機関でのアクセスが便利。一方、温暖な気候や豊かな自然など環境にも恵まれ「便利で暮らしやすいまち」です。
府中町のいいトコ!!
府中町で憩い・楽しむ
チェリーゴード空城(そらじょう)パーク
運動場やタコの形をした滑り台、複合遊具などで遊べます。
市街地にあり、アクセスが良いのも魅力の1つです。
呉娑々宇山(ごさそうざん)
府中町の北東方にそびえる海抜682.2メートルの山。山頂から県内の最高峰恐羅漢山(おそらかんざん)をはじめとする芸北の峰々を遠く望むことができます。
水分峡森林公園(みくまりきょうしんりんこうえん)
府中町の北東部に位置するこの公園は、自然の渓谷を生かした緑豊かな憩いの場です。
電話番号 | 環境課 082-286-3244 |
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府中町の名所・文化
多家神社(たけじんじゃ)
神武天皇を主祭神として合併祈神54坐を祀り、別名多祁理宮または埃宮と称し、町民の間では「えの宮さん」の名で親しまれています。
道隆寺(どうりゅうじ)
大同元年(806年)弘法大師開基と伝えられ、府白山無量寿院薬王寺と称していましたが、長徳元年(995年)関白藤原道隆が土地を寄進して七堂伽藍を建立し、名を道隆寺と改めたといいます。
薬師如来坐像(やくしにょらいざぞう)
高さ86センチメートル、胎内には建仁元年(1201年)作とわかる墨書があり、彩色は剥落していますが当時の仏像で造像銘のあるものは珍しいそうです。
田所屋敷(たどころやしき)
平安時代末期から鎌倉時代にかけて安芸国の有力な在庁官人であった田所氏の館跡と伝えられ、現在も田所氏の子孫が居住されています。
上岡田古墳(かみおかだこふん)
古墳時代後期(6世紀~7世紀)の古墳です。横穴式石室の一部が残っており、保存整備がされています。石室から金環、鉄刀、須恵器や土師器が出土しています。
亥の子祭り
子どもたちが亥の子石に多くの縄をつけて亥の子の唄を歌いながら家々の門口をついて回り、五穀豊穣や家内安全を祈ります。
所在地 | 町内各地 |
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