前橋市特集
[群馬県]
前橋市は、東経139度03分、北緯36度23分に位置し、群馬県の中央部よりやや南にあります。東京からの距離も約100キロメートルと首都圏周辺都市の中心的な役割を期待されています。市域の西部には高崎市に接し、南部は伊勢崎市に連なり、東部は伊勢崎市などを経て約20キロメートル先に桐生市も控え、北部は上毛三山の雄赤城山まで至っています。
前橋市のいいトコ!!
前橋市で憩い・楽しむ
赤城大沼氷上ワカサギ釣り
冬になると全面氷に包まれる赤城山の大沼。氷にドリルで穴をあけ、そこに釣り糸を垂らし、リズミカルにワカサギを誘います。
大胡ぐりーんふらわー牧場
大胡地区にある大きなオランダ型風車が目印の牧場です。牧場の丘からは、息づく町並み、荒砥川の流れが見渡せ、背後には雄大な赤城山の稜線がそびえます。桜が立ち並ぶ遊歩道や直売所、バンガロー施設、バーベキューガーデンもあります。
所在地 | 滝窪町852-1 |
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電話番号 | 027-283-5792(レストハウスまきば) |
敷島公園門倉テクノばら園
利根川の左岸にある数々の松が茂る緑豊かな公園。春と秋に、約600種7,000株の世界各国のバラが咲き誇ります。花の色が満開になるにつれ、黄色から赤と変化していく「あかぎの輝き」は必見です。
所在地 | 敷島町262 |
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電話番号 | 027-232-2891 |
前橋七夕まつり
商店や市民が参加し、多くの趣向を凝らした七夕飾りで中心市街地が埋まります。その他、露店が並びまつりを演出するとともに、さまざまなイベントも行われ、世代を問わず楽しめます。
前橋花火大会
利根川の大渡橋付近の河川敷からスターマインや幅800メートルを超えるワイド花火などが次々と打ち上げられ、前橋の夜空を七色の大輪で飾ります。
前橋市の名所・文化
臨江閣(りんこうかく)
本館・茶室・別館からなる近代和風木造建築。本館は明治17年(1884年)、群馬県令・揖取素彦(かとりもとひこ)の提言によって迎賓館として建設されました。
所在地 | 大手町三丁目15 |
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電話番号 | 027-280-6511(文化財保護課) |
総社古墳群
愛宕山・宝塔山・蛇穴山の3基の大型方墳など、5つの古墳が集まっています。宝塔山・蛇穴山は石室を公開しています。
初市まつり
伝統ある行事で、通称「だるま市」の名で親しまれています。古だるまを燃やす「だるま供養」で幕を開け、「市神様」の渡御へと続きます。本町通りを中心に、だるまやさまざまな縁起物の露店が並び、福を求める人たちでにぎわいます。
萩原朔太郎記念館
北曲輪町69番地にあった萩原朔太郎の生家を移築し、昭和55年に記念館として一般公開。平成29年に敷島公園から広瀬川河畔に移設されました。朔太郎が音楽室とも呼んだ「書斎」、原稿や書簡が保存されていた「土蔵」などが展示されています。
所在地 | 城東町一丁目2-19 |
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