垂井町特集
[岐阜県]
垂井町は、日本の真ん中の、岐阜県(ぎふけん)の中の、西濃地方(せいのうちほう)の南西(なんせい)にあります。
垂井町のいいトコ!!
垂井町で憩い・楽しむ
南宮山ハイキングコース
南宮大社裏の東蛇溜池から、関ヶ原合戦において毛利秀元の陣地となった展望台まで登り、西蛇溜池に下りる、延長3.8キロメートルのコースです。
コースでは、町の花「ツバキ」をはじめ、四季折々の自然や、「一ツ松の旧跡」、「高山神社」等名所、旧跡を満喫できます。
伊吹祭
毎年4月第2日曜に行われる伊富岐神社のお祭り。
天明7年(1787)がはじまりとされ、五穀豊穣と安全を祈願して、11種類の舞が奉納されます。
所在地 | 伊富岐神社 境内 |
---|---|
電話番号 | 垂井町観光協会 0584-23-2020 |
南宮大社例大祭
毎年5月5日に行われる南宮大社の重要な祭典です。南宮大社から御旅神社まで約2キロメートルを神輿3基が通い、神幸式、蛇山神事、還幸舞などが奉納されます。
所在地 | 垂井町宮代1734-1 |
---|---|
電話番号 | 南宮大社 0584-22-1225 |
相川こいのぼり一斉遊泳
3月下旬から5月上旬にかけて、町内外から寄附された約350匹のこいのぼりが泳ぎ、桜並木に色を添え、水辺公園一帯が華やぎます。
満開の桜と、こいのぼり、冠雪の伊吹山が一緒に見ることができるこの景色は、垂井の春の風物詩です。
所在地 | 相川水辺公園一帯 |
---|---|
電話番号 | 垂井町観光協会 0584-23-2020 |
垂井町の名所・文化
南宮神社 附 造営文書
南宮大社は金山彦命を祀り、古来から美濃国の一宮として崇敬を集めてきた神社です。
社殿は、関ヶ原合戦により焼失したため、寛永19年(1642)に将軍徳川家光の発願により再建されました。当時の建物として本殿をはじめ15棟の建物が現存し、石造の橋と鳥居を併せて国の文化財として指定を受けています。
このほかにも、南宮大社には刀剣などの工芸品や5月に行われる例大祭での神事など多数の優れた文化財があります。
真禅院
真禅院は江戸時代まで南宮大社内にあったお寺ですが、明治初年の神仏分離により現在地へ移築されました。
境内にある三重塔と本地堂は南宮大社の建物と同時期に徳川家光により再建されたもので、国の文化財として指定を受けています。
境内にある梵鐘は美濃国最古のものといわれ、鐘楼のほか、仏像など多数の優れた文化財があります。
美濃国府跡
古代において、地方を統治するため国ごとに置かれた拠点が国府です。美濃国では垂井町府中に存在し、平成3年からの発掘調査により、御旅神社周辺に中心となる施設の政庁や東方官衙地区、朱雀路などが見つかりました。国府の中心部分が判明している国府跡はまだ全国的にも少なく、貴重な文化財となっています。
中山道 垂井宿
中山道の宿駅であると同時に、美濃路の起点でもあり交通の要衝でした。沿道沿いでは、今でも当時の垂井宿をしのぶことができます。
電話番号 | 垂井町観光協会 0584-23-2020 |
---|
竹中氏陣屋跡
豊臣秀吉の名軍師、竹中半兵衛の子、重門が建てた竹中家陣屋跡には、白壁の櫓(やぐら)門、がっしりとした石垣が残っており、一族の隆盛を物語っています。
所在地 | 垂井町岩手619-2 |
---|---|
電話番号 | 垂井町観光協会 0584-23-2020 |