わが街イイトコ!!

関ケ原町特集

[岐阜県]

関ケ原町は岐阜県の西端に位置し、北は伊吹山を主峰とする伊吹山地、南は鈴鹿山脈に囲まれています。
平野部でも海抜100メートル~200メートルの高低差があり、変化の多い地形が特徴で、東西8.1キロメートル、南北12.5キロメートルの町です。町土の約80パーセントを山林が占め、豊かな緑と史跡に恵まれ、古来より交通の要衝として栄えて、天下分け目の戦いが2度(壬申の乱・関ケ原の戦い)行われた地としても有名です。
明治22年に村役場と改められ、さらに明治30年には4村と合併し、新たな関原村が誕生。昭和3年に町制を施行し関ケ原町となり、その後昭和29年9月には今須村、玉村、岩手村の一部と合併し、現在の関ケ原町が誕生しています。

関ケ原町のいいトコ!!

関ケ原町で憩い・楽しむ

エコフィールド関ケ原

JR関ケ原駅より北へ進み、国道21号線バイパスの丸山交差点から細い道を登っていくと「エコフィールド関ケ原」があります。ここには、3つの大きな池を取り囲む遊歩道や、バードウォッチングに最適な2つの大きな観察小屋があります。小屋の窓からそっと湖面を覗くと、数々の野鳥の姿を楽しむことができます。

所在地 関ケ原町大字関ケ原地内

関ケ原ウォークランド

関ケ原合戦当時の戦場を再現したというテーマパーク。約1万坪という広大な敷地内に、カラフルな等身大コンクリート製の武者像が計248体も展示されています。

所在地 関ケ原町大字関ケ原1701-6

グリーン・ウッド関ケ原 オートキャンプ場

一年を通じて四季折々の景色を楽しみながらキャンプやアウトドアが楽しめるオートキャンプ場です。キャンプはもちろん、ハイキングやバーベキュー、フィッシング、バードウォッチングなども楽しめます(一部要予約)。また、グラウンド・ゴルフが気軽に楽しめる「関ケ原グラウンド・ゴルフ場」や、「喫茶・軽食 今須宿」もあります。

所在地 関ケ原町大字今須2048

関ケ原町の名所・文化

不破関跡

「不破関資料館」のすぐそば、中山道を挟んだ場所に「不破関跡」はあります。壬申の乱の後、天武天皇はこの場所に不破関を設置し、天下の変乱に備えるために通行人たちを取り締まりました。「不破関」は、越前の「愛発関」、伊勢の「鈴鹿関」と並んで古代三関のひとつと呼ばれています。

所在地 関ケ原町大字松尾149-1

伊吹山ドライブウェイ

滋賀県と岐阜県の県境にまたがっている、伊吹山。標高は1,377メートルあり、日本百名山のひとつに選ばれています。全長17キロメートルの伊吹山ドライブウェイは、大自然の美しい景色を堪能しながら、山頂付近まで登ることができます。終点の駐車場からは、上り下りで計3つのハイキングコースを楽しめます。

所在地 関ケ原町大字関ケ原1586

関ケ原鍾乳洞

年間を通じて洞内温度が約15度と、夏は涼しく、冬は暖かい鍾乳洞。全長518メートルの洞内を、約20分で探索できます。130年かけてやっと1センチに伸びるという鍾乳石が2メートル以上になった「玉華殿」、鍾乳石と石筍が何万年もの月日をかけてつながった「巨人の足」、そして竜が天に昇るように天井まで10メートルもある「昇竜の間」など、みどころも満載。

所在地 関ケ原町大字玉1328-3

関ケ原町の特産・名物

関ケ原ちーずまんじゅう

抹茶を使ったおまんじゅうにクリームチーズを入れた、和と洋の両方が味わえる新感覚のお菓子。クリームチーズのなめらかな食感と生地のバランスが良く、全国菓子博覧会で金賞を受賞した「美濃」と並び、関ケ原の新しいお土産として親しまれています。

関ケ原せんべい

一枚ずつ丹念に手焼きし、昔ながらの作り方を守り続ける「桐山せんべい本舗」。厳選された素材に極上のこうじ味噌を配合して作られる関ケ原せんべいは、香り高く、長年地元の人々に愛され続けています。平成11年に推奨観光土産品会長賞を受賞。

関ケ原のお茶 やぶきた茶

関ケ原町内(地元)で生産された茶葉を地元の自家工場で製造しています。やぶきた種はお茶の中では最高の品種といわれています。パッケージのデザインには合戦屏風を使用していますので、関ケ原に行ってきた記念のお土産にぴったりです。

関ケ原町の業種別ガイド

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関ケ原町 わが街事典

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