各務原市特集
[岐阜県]
各務原市は、岐阜県の南部、濃尾平野の北部に位置し、北部と東部は標高200~300メートルの山を境に、関市、坂祝町、西は岐阜市、南西部は笠松町と岐南町に隣接しています。また、南は木曽川が東西に県境となって流れています。
交通基盤は、市内を東西に国道21号が横断、南北に県道江南・関線が縦断。鉄道は、東西に名鉄各務原線、JR高山本線が市内を走り、岐阜市の中心部へ約8キロメートル、名古屋市へ約30キロメートルに位置しています。
各務原市のいいトコ!!
各務原市で憩い・楽しむ
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
国内唯一の本格的な航空と宇宙の専門博物館。世界で唯一現存する「飛燕」や、国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」の実物大模型など見応えある展示機を数多く展示。また航空や宇宙に関する企画展やワークショップも開催しています。
所在地 | 下切町5-1 |
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電話番号 | 058-386-8500 |
河川環境楽園
複数の施設からなる複合公園。
国営公園「木曽川水園」では、木曽川の上流から下流までの自然風景を楽しめ、「自然発見館」では多種多様な環境教育イベントを行い、川や自然について楽しみながら学ぶことができます。
世界最大級の淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」では、木曽三川・長良川と世界の淡水魚を見て楽しめます。
所在地 | 川島笠田町1564-1 |
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電話番号 | 0586-89-6766 |
かさだ広場
芝生広場には高さ9.3メートルのネット遊具をはじめ数種類の遊具があります。多目的トイレやオムツ替えシート、日よけ付のベンチなどが配置されています。
所在地 | 川島笠田 |
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電話番号 | 0586-89-7023 自然発見館 |
各務原市の名所・文化
中山道鵜沼宿
中山道69宿のうち、江戸日本橋を出発してから52番目の宿場町。脇本陣の復元、町屋館の整備や景観重要建造物の保存改修などが行われ、江戸時代の宿場町の雰囲気を満喫することができます。
所在地 | 中山道鵜沼宿町屋館・脇本陣 |
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電話番号 | 058-379-5055 |
木曽川文化史料館
川漁や玉石拾いに使われていた帆掛船をはじめ、木曽川と深く関わった旧川島町のあけぼの、歴史、生活、生業、祭りに関する資料を展示しています。また、民俗資料室、各務原空襲資料室を併設しています。
所在地 | 川島松倉町1951-4 川島会館4階 |
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電話番号 | 0586-89-6055 |
村国座
明治初期に建設された農村歌舞伎舞台。140年余りを経て黒光りする木の柱や板張りの客席、大きな梁を組上げた小屋組みや廻り舞台など、まるで江戸時代の芝居絵から抜け出たかのような趣です。国の重要有形民俗文化財。
所在地 | 各務おがせ町3-46-1 |
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電話番号 | 058-383-1475 |
各務原市の特産・名物
各務原キムチ
各務原市では1999年から毎年キムチ漬け講習会を数多く開催しています。2000年代当初、当時一世を風靡した韓流ブームに合わせて開催した冬ソナイベントで販売し大好評だった手作りキムチをきっかけに、「キムチを使った町おこしをしよう!」と「キムチ日本一の都市研究会」が発足。ここから各務原市特産の「にんじん」と、栄養満点でキムチによく合う「松の実」が入った「各務原キムチ」が生まれました。誕生から約20年が経った現在では、地元でも「市の特産品」「わが町の味」としてすっかり定着しています。
各務原にんじん
鵜沼地区に広がる黒ぼく土壌で栽培され、全国的にも珍しい二期作で、春と冬に収穫時期を迎えます。
みっぱらプリン
昔から「各務原」のことを「みっぱら」と親しみを込めて呼ぶことから、商品名に取り入れた。地元の食材を使用したなめらかで濃厚なプリン。