海津市特集
[岐阜県]
本市は岐阜県の最南端にあり、県庁所在地である岐阜市、政令指定都市である名古屋市と30キロ圏内という東海3県の結節点に位置し、西にそびえる養老山地、清らかな水をたたえる揖斐川、長良川、木曽川を有する豊かな自然環境と治山・治水、縄文時代の遺跡や貝塚、千代保稲荷神社など歴史と伝統が息づくまちです。
海津市のいいトコ!!
海津市で憩い・楽しむ
木曽三川公園センター
揖斐川、長良川、木曽川流域の歴史や文化、自然をわかりやすく紹介しています。高さ65メートルの展望タワーからは木曽三川の雄大な流れが一望できます。
所在地 | 海津市海津町油島255-3 |
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月見の森
37.5ヘクタールの敷地内に、従来の植生に加え、アジサイ、サクラ、ツツジなど1万1千本あまりを植栽したことにより、四季折々の花を楽しむことができます。特に、6月に見頃を迎えるアジサイを楽しもうと、市内外から大勢の人が訪れます。また、月見台からの眺望も、昼と夜で異なる光景が楽しめます。
所在地 | 海津市南濃町羽沢 |
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羽根谷だんだん公園
明治時代、オランダ人技師ヨハネス・デ・レ―ケ氏の指導で造られた巨石堰堤を中心に、養老山系の緑や水を生かした自然公園になっています。四季の花が見られるほか、遊具などでも楽しめます。
所在地 | 海津市南濃町奥条・羽沢 |
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海津市の名所・文化
千代保稲荷神社
「おちょぼさん」の愛称で親しまれている千代保稲荷神社は、商売繁盛・家内安全のご利益がある神社とされ、正月や月末は県内外から多くの参拝者が訪れます。
120軒ほどの店が軒を連ねる参道があり、毎日が縁日のようなにぎわいです。毎月末(晦日)から翌一日かけての「月越参り」では、境内が夜通し多くの参拝者で埋まります。
所在地 | 海津市平田町三郷1980 |
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治水神社
宝暦治水工事の責任者、薩摩藩家老平田靱負(ひらた ゆきえ)を祭神とする治水神社。その檜造りの荘厳な社と緑陰を宿す松林には、人々の藩士への感謝の念が宿っているようです。神社の北西側には治水観音堂があり、治水観音大菩薩の御像と、その慈翼に工事の犠牲となった薩摩藩士の位牌が祀られています。
所在地 | 海津市海津町油島 |
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早川家住宅
主屋は、重厚な式台を構えるなど高い格式を備え、数寄屋(すきや)造りの建物内部は、螺鈿(らでん)や錺(かざり)金具などの優れた工芸技術により、室毎に趣向を凝らしています。また、過去の水害や濃尾地震の被害を踏まえた独自の災害対策を施し、輪中地帯における近代和風建築の先駆けと評価されています。
所在地 | 海津市平田町三郷1088-1 |
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海津市の特産・名物
南濃みかん
山麓を中心に柿やみかんなどの果樹が作付けされて、特に海津市は、岐阜県で唯一のみかん産地であり、「南濃みかん」として知られています。
川魚料理
市の魚であるなまずの蒲焼きは、そのグロテスクな姿からは想像もできない淡泊な味わいです。その他にももろこやふな味噌などの郷土料理が味わえ、ごはんのお供や酒の肴としても人気です。
草餅
摘みたてのよもぎをたっぷり使った、香り良し、味良しの手作り草餅。
お店によってこだわりもさまざまです。
ほどよい甘さと芳しい香りにお土産品として人気です。