須賀川市特集
[福島県]
自然環境豊かな須賀川市は、高速交通体系にも恵まれ、東北縦貫自動車道、国道4号、東北本線、東北新幹線、水郡線が通り、首都圏や仙台圏へのアクセスが容易です。さらには空の玄関「福島空港」を有し、これらの高速交通網の整備により、人・物・情報などあらゆる分野において交流が活発化して新たな文化を生み出すなど、「臨空都市」として大きく成長してきました。
須賀川市のいいトコ!!
須賀川市で憩い・楽しむ
中央図書館
「知的好奇心にあふれる書架」を目指し、「社会と仕事」「心と体」といったテーマごとに本を配架し、利用者が多様な本と出会うきっかけを作っています。ボランティアによる読み聞かせや、ウルトラFMと連携した絵本や物語などの読み聞かせも放送中です。
須賀川特撮アーカイブセンター
「特撮の神様」と称される円谷英二監督が礎を築いた世界に誇るべき「特撮文化」を後世へつないでいくため、2020年11月にオープンしました。収蔵資料は1,000点以上で、特撮作品の撮影などで実際に使用した貴重な実物資料やミニチュアセット、「雲の神様」とも称される島倉二千六(ふちむ)さんが描いた背景画などがあり、特撮の楽しさを体感できます。
所在地 | 柱田字中地前22番地 |
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電話番号 | 0248-94-5200 |
須賀川さくらまつり
桜並木に提灯が灯り、ライトアップも行われます。
須賀川牡丹園
明和3(1766)年、須賀川で薬種商を営んでいた伊藤祐倫が牡丹の苗木を摂津国(現在の兵庫県宝塚市)から持ち帰り、栽培したのが始まりです。また全国で唯一、国の名勝に指定されている牡丹園でもあります。今では、10ヘクタールの広大な園内に、290種・7,000株もの牡丹が咲き誇ります。
きうり天王祭
特産品のきゅうりを2本供え、お護符がわりに別のきゅうり1本を持ち帰り、それを食べると1年間病気にかからないといわれています。
祭神は、石背国造17世の豊足彦だと伝えられています。古記によると、生前の徳により旭ヶ岡にまつられ岩瀬天王と称され、生前、広いきゅうり畑を有していたことから「きうり天王様」ともいわれるようになったそうです。
所在地 | 南町、大町、松明通り |
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釈迦堂川花火大会
夏の風物詩。灯籠流しが行われるほか、約1万発の花火が夜空を彩ります。毎年30万人あまりの人
所在地 | 市民スポーツ広場 |
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須賀川市の名所・文化
初寅大祭
長松院にまつられている招福除災・縁結びの神の毘沙門天のお祭り。門前には、だるまや破魔矢などの縁起物を売る露店が並び大勢の人でにぎわいます。
所在地 | 長松院 |
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長沼まつり
大小のねぶたやねぷたが繰り出し、夜の街を幻想的に照らし出します。
所在地 | 長沼金町通り |
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松明あかし
本市が全国に誇る伝統行事。伊達政宗率いる軍が須賀川城を攻め落とした合戦で、命を落とした多くの兵たちの霊を弔うために行われています。
当日は長さ10メートル、重さ3トンもある大松明を威勢のいい須賀川の若衆150人が担ぎ出し、街を練り歩きます。
所在地 | 松明通り・五老山(翠ヶ丘公園内) |
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