会津若松市特集
[福島県]
会津若松市は、福島県の西部に位置しており、磐梯山や猪苗代湖など豊かな自然に囲まれた、自然景観に恵まれたまちです。
国内有数の観光産業や酒、漆器等の地場産業があります。また、ICT(情報通信技術)関連の最先端事業に取り組み、将来に向けて持続力と回復力のある力強い地域社会と、安心して快適に暮らすことのできるまちづくりを進める「スマートシティ会津若松」を推進しています。
会津若松市のいいトコ!!
会津若松市で憩い・楽しむ
木育ひろば「もくれん」
0歳から安心して遊べる屋内遊び場です。200種類以上の木のおもちゃ、木のトンネルや木登りなど、指先から足先、頭脳と、五感を育む遊具が揃っています。
電話番号 | 0242-23-7178 |
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鶴ヶ城さくらまつり
桜の開花時期に合わせ、さまざまなイベントを開催しています。史跡内全体を照らす「鶴ヶ城公園ライトアップ」や蒲生氏郷が城下に敷いた十楽を再現した「會津十楽春の陣」、「鶴ヶ城さくらまつり大茶会」、「植木市」、「本丸芝地開放」、「あいづ着物でさんぽ」などが開催されます。
会津絵ろうそくまつり
鶴ヶ城や御薬園をはじめ市内各所にて、約10,000本のろうそくのあかりに照らされて雪景色に浮かぶ会津幻影が楽しめます。
会津まつり
毎年9月下旬に開催される会津最大の祭り。3日間にわたり、提灯行列や会津磐梯山踊り、先人感謝祭、会津藩公行列、日新館童子行列、鼓笛隊パレードなどを開催します。
会津若松市の名所・文化
会津彼岸獅子
三体の獅子が笛と太鼓の音色に合わせ、古式ゆかしい舞を披露しながら市内を練り歩きます。豊作と家内安全を祈り、春の訪れを喜び合う会津の伝統行事です。
会津若松市の特産・名物
こづゆ
お正月や結婚式などの祝い事やお祭りと言ったらこれです。保存のきく干し貝柱を利用してダシをとり、里芋・ニンジン・干しシイタケ・キクラゲ・糸コン・豆麩等を、塩や醤油で薄く味付けした昔から変わらぬ一品です。
会津清酒
古代の会津盆地は沼地であり、土壌にたっぷりと養分が含まれているため、美味しいお米が採れる米どころです。さらに、周囲の山に降り積もった雪が大地に浸透し仕込み水となって、美酒が生まれています。
赤べこ
会津を代表する民芸品で、ゆらゆらゆれる首が特徴です。家内安全・無病息災・疫病退散として古来より愛される玩具です。その何とも愛らしい様子が人気で、根付(ストラップ)などの雑貨品にもなっています。
会津漆器
今から約430年前に、時の領主蒲生氏郷(がもううじさと)が近江国から木地師や塗り師を呼び寄せてから本格的に作られました。漆で塗りを重ね、「蒔絵」や「沈金」などで美しい模様をつけて仕上げています。