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大刀洗町特集

[福岡県]

大刀洗町は、福岡県の中南域を占める筑後平野の北東部、筑後川の中流域北岸に位置します。総面積は22.84平方キロメートルで、東は朝倉市、南は久留米市、西は小郡市、北は小郡市と筑前町にそれぞれ接しています。

大刀洗町のいいトコ!!

大刀洗町で憩い・楽しむ

大刀洗公園

大刀洗川と一体となった町民のいこいの場として平成15年にできました。公園には、子どもからお年寄りまで楽しめる様々な施設があります。主な施設として、銅像周囲に石畳の広場や水が流れ落ちる『水鏡・落水池』、サクラに包まれた広い約8,000平方メートルの『芝生広場』、いろんな種類の遊具で遊べる『こどもの砦』、足ツボを刺激する『健康広場』、季節の花が楽しめる『景石園』などがあります。

大堰公園

農業水利施設の水辺空間を利用した親水広場、散策歩道など地域住民の憩いの場として平成11年に完成しました。北側に二ヶ村用水、南側には北水道の用水路に囲まれた親水公園には、中央にステージデッキと広場があり五月の水天宮祭では演芸会ステージとして利用されています。
また、用水路を利用した親水池と周囲に東屋やベンチがあり、五月頃には鯉が優雅に泳ぎ池の中の花壇に咲く菖蒲の花が見頃です。

源氏蛍が飛び交う
大堰三川地区

大堰三川地区の佐田川と筑後川合流域のほたる生息地は、福岡県の快適な環境スポット30選にも選ばれています。蛍が飛び交うのは5月下旬から6月初旬です。

所在地 大刀洗町大字三川

大刀洗町の名所・文化

今村天主堂

16世紀後半には、この地方にキリシタン集団が成立したと考えられています。キリシタン弾圧の間、隠れて信仰を守り、1867年長崎浦上の信徒により、信徒が発見されまた。
双塔のロマネスク風様式の煉瓦造教会は、本田保神父が建設を計画し、熱心な信徒の奉仕作業、外国からの資金援助を受け1913年(大正2年)に完成しました。設計・施工は当時長崎で多くの教会堂建設を手掛けた名工鉄川与助氏で、彼の作品の中でも最大かつ秀逸です。

所在地 大刀洗町大字今

菊池武光銅像

正平14(1359)年8月大保原で、小弐頼尚を破った菊池武光は、敗走する敵を追撃して山隈原に進出。この戦いで、武光が血まみれた刀を小川で洗った故事に由来し、大刀洗町と名づけられました。
銅像は、昭和12年に建立されました。

所在地 大刀洗町大字山隈

西光寺 木造阿弥陀三尊像

西光寺は、中世の在地豪族三原氏の菩提寺として創建され、宝暦12(1762)年に現在の場所に移りました。本尊は檜寄木造の阿弥陀如来、脇侍は檜一木造の観音菩薩・勢至菩薩で鎌倉~室町時代の作と考えられます。

所在地 大刀洗町大字本郷

大刀洗町の特産・名物

レタス

シャキシャキとした新鮮なレタスを一度ご賞味ください。

ホウレンソウ

10月~5月にかけて出荷され、栄養価が高く鉄分豊富な野菜です。

ネギ

栽培方法としてはハウス栽培と露地栽培の2種類があり、周年出荷を可能としています。

大刀洗町の業種別ガイド

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大刀洗町 わが街事典

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