志免町特集
[福岡県]
志免町は、福岡都市圏のほぼ中心に位置しており、山岳はなく、須恵町・宇美町・大野城市に接する東南の丘陵地、福岡空港をはさんで福岡市と接する西南の丘陵地、そしてこのふたつの丘陵地の間を福岡市・粕屋町へと広がる平坦地からなっています。
志免町のいいトコ!!
志免町で憩い・楽しむ
中(なか)の坪公園(つぼこうえん)
町の中心部に位置し、周辺には役場や交番、町民体育館などの公共施設があります。冬期にはシンボルツリーであるメタセコイアがライトアップされ、多くの人が訪れます。
所在地 | 志免町志免中央1丁目 |
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水車橋公園(すいしゃばしこうえん)
芝生の広場には遊具や東屋があり、お子様連れに人気の公園です。桜広場では春に満開の桜が楽しめます。
所在地 | 志免町片峰中央2丁目 |
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志免総合公園(しめそうごうこうえん)
展望台のまわりには6種類の桜が植樹されている「さくらの丘」があり、春になると目を楽しませてくれます。
所在地 | 志免町大字南里640-1 |
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志免町の名所・文化
七夕池古墳(たなばたいけこふん)
糟屋地区最大の円墳で(直径29メートル)、古墳時代前期末の竪穴式石室からは、九州で8例しかない琴柱形石製品や、刀、鏡、3,300もの玉が出土しました。七夕池古墳は、南側に近接する宇美町の前方後円墳「光正寺古墳」とともに、1975(昭和50)年6月26日に国指定史跡となりました。
所在地 | 志免町田富3丁目511番9他 |
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亀山石棺(かめやませっかん)
「亀山石棺」は、亀山八幡宮境内にあり、須恵川流域の平野と多々良川流域の平野を望む場所にあります。
弥生時代終末から古墳時代初頭に造られ、1号石棺と3号石棺は九州において最大級の箱式石棺墓であることが特色です。すべての箱式石棺墓には朱が塗られ、良好な状態で現存しています。
所在地 | 志免町別府2丁目98番2 |
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観応三年銘梵字石碑(かんのうさんねんめいぼんじせきひ)
1352(観応三)年に立てられた板状の石碑。この観応三年という年号は南北朝時代に主に使用されていたものではなく、当時の北朝方の足利直義が使用していたものです。
所在地 | 志免町大字吉原892番地(平成の森公園内) |
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志免町の特産・名物
博多曲物
やわらかな肌触りと木のぬくもり。使うほどに手になじみほっとした安心感を与えてくれる、400年の歴史がなせる技「博多曲物」。神器など格式高いものから、弁当箱など日用品として親しめる曲物を一つずつ丁寧に作っています。
やぐら寿し
シャリに黒ごまと竹炭を加えたユニークな巻寿司です。味わいある具材とともに巻くことで、しっかりとしたボリュームと濃厚な味わいが実現しました。
高菜地産マキ
高菜巻きは大分県日田地方の郷土料理で、海苔の代わりに高菜漬けを使った巻き寿司です。この郷土料理を志免町風にアレンジしたのが「高菜地産マキ」。地元志免町で取れた高菜を大吉のおかみが漬けた自家製の高菜巻きです。