みやこ町特集
[福岡県]
みやこ町は、総面積151.34平方キロメートルで、福岡県の北東部に位置し、東は行橋市と築上郡の築上町、西は田川郡の添田町・赤村・香春町、南は大分県、北は北九州市小倉南区に接しています。
平成18年(2006年)3月20日、京都郡の犀川町・勝山町・豊津町の3町が合併して、「みやこ町」が誕生しました。
みやこ町のいいトコ!!
みやこ町で憩い・楽しむ
八景山自然公園
八景山山麓の東部から南部にかけて、古墳時代後期の6基の古墳群が見られます。「古墳公園」と言ってもいいほど、この周辺には大型の古墳が集中しているほか、鶴田知也文学碑、葉山嘉樹文学碑など多くの文学碑があります。3月下旬~4月上旬には桜の花が満開となり、山全体が桜の花で覆われます。
所在地 | みやこ町国作 |
---|
花菖蒲公園
約4万本、約50種類の菖蒲が5月下旬から6月中旬までの間、白や紫の花を順々に咲かせます。園内には東屋、八つ橋を配し、近くから花菖蒲をゆっくりと観賞できます。毎年6月には「花しょうぶまつり」を開催。
所在地 | みやこ町国分(豊津運動公園内) |
---|
本庄池
町の中心部の高台にある周囲4キロメートル、貯水量150万トンの池です。遊歩道で囲まれ、春には池を眺めながら満開の桜の下を歩くことが出来ます。また、釣りのスポットとしても大変な人気で、特にヘラブナ釣りは多くの釣り客が訪れます。遊歩道のほかにも吊り橋や浮き橋もあり、バードウォッチングにも最適の場所です。
所在地 | みやこ町犀川本庄 |
---|
みやこ町の名所・文化
橘塚古墳
綾塚古墳よりもやや古く、6世紀終わり頃の築造と推定されています。黒田小学校校庭にあり、子ども達が歴史を学ぶための生きた教材ともなっています。
所在地 | みやこ町勝山黒田 |
---|
黒門
明治維新前後の混乱の際、豊長戦争で小倉城を失い、豊津の地に移った小笠原藩。藩勢再興は子弟教育にかかっているとして、直ちに藩校の建設にとりかかりました。しかし、藩財政は逼迫していたため、行事の豪商玉江彦右衛門が私財を投じて校舎を建て、藩に寄付しました。「育徳館」と命名され、黒門はその育徳館の校門です。
所在地 | みやこ町豊津(育徳館中・高校内) |
---|
豊前国分寺三重塔
高さ23.5メートル、どっしりとした威容を誇る三重塔は県文化財にも指定されている豊前国分寺のシンボルです。豊前国分寺は戦国時代末期の兵火で焼失しましたが、江戸時代の元禄年間にほぼ復興。現在の三重塔は明治28年に建立されたものです。
所在地 | みやこ町国分(豊前国分寺跡公園) |
---|---|
電話番号 | 0930-33-5654 |
みやこ町の特産・名物