豊前市特集
[福岡県]
豊前市は、福岡県の東南端に位置し、南に修験道の遺跡で知られる求菩提山、天然記念物「ツクシシャクナゲの自生地」のある犬ヶ岳をひかえ、ここに源を発する岩岳川を中心に豊前平野が扇状に開け、北は波静かな周防灘に面しています。
豊前市のいいトコ!!
豊前市で憩い・楽しむ
静豊園の河津桜
豊前市に春の訪れを告げる河津桜。海を望む高台の農園に300本を超える桜が植えられ、濃い桃色の花と青い海のコントラストは必見です。
枝川内あじさいランド
地域のみなさんの手により植えられた約16,000株ものアジサイが咲き誇る山あいの小さな集落。6月中旬にはあじさい祭りも開催されます。
合河ゆず祭り
ゆずの産地である合河(ごうがわ)地区で行われる秋の風物詩。ゆずや新鮮野菜などがずらりと並び、イベント終盤の「ゆずのたたき売り」は必見です。
豊前市の名所・文化
豊前神楽
豊前神楽は市内で六つの保存団体により伝承されています。その起源は古く中世の頃には既に成立していたと考えられますが、文献などでその内容が確認できるのは江戸時代以降です。
蔵春園
蔵春園は、文政七年(1824)恒遠醒窓によって上毛郡薬師寺村に開設された漢学私塾で、恒遠塾とも呼ばれました。
蔵春園関係資料
蔵春園跡には、恒遠醒窓・精斎が使用した文机、硯、印、さらには入門簿、醒窓の日記、教科書類をはじめとする千六百点余の文書資料が保存されています。
豊前市の特産・名物
とよみつひめ、蓬菜柿(ほうらいし)
朝もぎたての新鮮!甘くておいしいいちじくです。
三毛門(みけかど)かぼちゃ
豊前市天然記念物。日本最古の渡来種。ポルトガル人が約450年前かぼちゃを豊後の国に伝え、その後三毛門地区に伝わりました。
酒
豊前の土地柄を生かした地酒も多種にわたり販売されています。