四国中央市特集
[愛媛県]
当市は愛媛県の東端部に位置し、東は香川県に面し、南東は徳島県、更に南は四国山地を境に高知県と4県が接する地域となります。県都松山市と高松市へは約80キロメートル、高知市までは約60キロメートル、徳島市までは約100キロメートル、大阪市へ約300キロメートル、東京都まで約800キロメートルの距離にあります。
製紙、紙加工業において日本屈指の生産量を誇り、紙製品の工業製造品出荷額が全国一位。プラスチック製品などその他製品を含めると工業製造品出荷額は約6,640億円余りとなります。
高速道路が交差する交通の要衝(ようしょう)であり、60キロメートル南に高知市、70キロメートル北東に高松市、80キロメートル西に松山市、100キロメートル東に徳島市が位置しています。高速道路網の整備により、三島川之江インターチェンジ付近での商業の集積が著しく、商業都市としても著しく発展しています。
四国中央市のいいトコ!!
四国中央市で憩い・楽しむ
工場のおしばい四国中央市編
大王製紙株式会社三島工場に建つ2本の煙突(エリエールタワーとコスモスタワー)に、芸術家の高橋匡太さんと脚本家の野上絹代さんを中心に製作された表情が投影され、ユーモアたっぷりの会話劇を繰り広げました。
翠波高原 菜の花まつり
翠波高原の緩やかな傾斜地一面を、菜の花が黄色に染めます。
かわのえ夏まつり花火大会
愛媛県内では早い時期に開催される花火大会。川之江港から燵灘(ひうちなだ)の夜空に打ち上げられる約3,000発の花火が夏の夜空を彩ります。
四国中央市の名所・文化
宇摩向山古墳
古墳時代終末期の横穴式石室墳で四国でも最大級の巨石墳。四国最大にして全国屈指の長方形墳であることが近年の調査により明らかになっています。
所在地 | 金生町下分乙18-2 |
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川之江城
昭和61年に天守閣、涼櫓、櫓門、空塀などが整備された川之江城。瀬戸内の島々の眺望が素晴らしく、桜の名所として多くの観光客が訪れています。
所在地 | 川之江町1087-4 |
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三角寺
四国88ケ所霊場第65番札所で愛媛県最後の札所。本尊の十一面観世音像は愛媛県の指定文化財であり、子安観音、厄除観音としても信仰されています。
所在地 | 金田町三角寺75 |
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四国中央市の特産・名物
山の芋
宇摩地方ではツクネイモと言われ、水分がなく粘り気が強いのが特徴。山の芋での山かけご飯や、とろろ汁は絶品です。
里芋
柔らかく、粘りも強く、また濃厚な甘みがあります。日本三大局局地風「やまじ風」にも強く、市の特産物として定着しています。
新宮茶
無農薬で育てた、豊かな香りと滋味あふれる味わいの新宮茶は、国際品評会で金賞を受賞するほどの味です。