わが街イイトコ!!

愛南町特集

[愛媛県]

全国で唯一、県名にも町名にも愛がつくまち「愛南町」。愛媛県の南に位置し、ここに住む人たちが町や地域、人を愛してみんなが仲良く助け合って、元気な町になってほしいという願いが込められています。
南は黒潮躍る太平洋を望み、西は豊後水道に面し自然に恵まれています。南宇和郡の北部には四国山脈から分岐した一本松地域の篠山支脈があり、ここから発する僧都川の流域に平野部が開け、この平野部に御荘地域、城辺地域の市街地が形成されています。
また、内海地域、御荘地域、城辺地域及び西海地域の海岸部は「足摺宇和海国立公園」に面し、自然豊かな恵みを受け水産業や観光事業に恩恵を受けています。気候は、四季を通じて温暖で、梅雨期には雨が多く南海型気候の特色をもっています。

愛南町のいいトコ!!

愛南町で憩い・楽しむ

天嶬の鼻

南予十景の第1位に選ばれた「天嶬の鼻」は、足摺宇和海国立公園の中の景勝の地で、切りたった断崖の下には奇岩怪石が乱立しています。白亜の灯台もあり、展望台からの眺めは絶景です。近くには高野長英設計の「砲台場跡」(県史跡)や「石塁」(町史跡)、また「天嶬の鼻遺跡」(町史跡)もあります。

須ノ川公園

足摺宇和海国立公園内にある「日本の渚100選」に選ばれた須ノ川海岸。海岸は玉の浜石が特徴で、沖を望むと真珠貝の養殖イカダが広がっています。キャンプや海水浴のほか、シュノーケリングやシーカヤックも体験できます。公園内には売店のほか、シャワー設備(有料)、テントサイトなども完備されています。

カヌー

愛南を代表するイベントのひとつ「ぎゅぎゅっと愛南!夏の陣」でもお馴染みのカヌー。1人乗りと2人乗りから選べます。

愛南町の名所・文化

石垣の里 外泊

入江に面した急斜面には民家が山の中腹まで続いています。北西から吹く季節風や台風から家や暮らしを守るため、それぞれの住まいに石垣があり、「道越鼻の石垣」では寒波に備え、海の上にまで積み上げられています。この集落は幕末から明治初期にかけて始まり、すべて石工ではなく地元の人の伝承による技術で積み上げられました。

四国霊場第40番礼所 観自在寺

いにしえの栄華を今に伝える四国八十八ヶ所第40番札所・観自在寺。平城天皇の勅願所として弘法大師が807年に開祖したと伝えられています。

紫電改展示館

久良湾の海底から昭和53年に発見され、引き上げられた旧日本海軍戦闘機「紫電改」。世界にわずか4機しか現存せず、そのうち日本にある唯一の1機が展示されています。スタッフによる案内は要事前連絡。

愛南町の特産・名物

カツオ

魚が市場に並ぶのは、獲られた日の翌日、もしくは2日後の朝が一般的です。漁場が近くにある深浦漁港には、朝釣られたカツオがその日の昼には水揚げされます。この時間の差が大きく、愛南町では他のどこにもない”新鮮なカツオ”を手に入れることができるのです。

媛っこ地鶏

媛っこ地鶏は愛媛県のブランド地鶏で、肉質が良く、適度な歯ごたえと脂の乗りの良さが特徴です。独自の飼育基準に基づいて適正に管理して育てられており、町内の物産販売所で販売されるほか、飲食店やイベント時に味わうことができます。

ひがしやま

古くから作られていた芋の保存食「ひがしやま」が、今新しい愛南町のお菓子として注目を集めています。ニンジンイモというサツマイモの一種を8時間近く煮込んだものを1週間以上風にさらし、天日干しにして作ります。気温が低く、空気が乾燥した冬場にしか作れません。山出の集落で商品化が始まり、愛南町の特産品にしようと、今では町の各地で製造に取り組んでいます。調味料を使わない、天然のヘルシーな甘さが人気で季節限定ですが、ゆうパックのふるさと小包などでも扱われています。

愛南町の業種別ガイド

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愛南町 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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