八千代市特集
[千葉県]
八千代市は、都心から30キロ圏内に位置したアクセス良好なベッドタウン。鉄道沿線を中心に市街化が進む一方で、市域北部には多くの自然が残り、都市と自然がバランスよく共存しているまちです。
八千代市のいいトコ!!
八千代市で憩い・楽しむ
新川遊歩道・千本桜
市の中央を流れる新川沿いには、およそ9キロメートルにわたって約1,000本の桜があります。ソメイヨシノや陽光など8種類の桜を楽しむことができ、ボランティア団体「新川千本桜の会」の協力を得て管理しています。
京成バラ園
日本有数のローズガーデン。5月頃になるとたくさんのバラが咲き誇り満開を迎えます。見頃は秋にもあり、10月中旬頃には、春とはまた違ったバラの景色を楽しむことができます。
源右衛門祭
新川を開削した染谷源右衛門にちなんだ祭り。直径2メートルの源右衛門鍋で作られる「もちぶた炙りチャーシューバージョンとん汁」は「ニッポン全国鍋グランプリ」で 2度も優勝した八千代名物です。
八千代市の名所・文化
木造釈迦如来立像
鎌倉時代後期に造られたとされる木の仏像で、千葉県指定文化財のひとつ。村上の正覚院釈迦堂に秘仏として安置されているので普段は見ることができませんが、年に一度(4月)の花まつりにだけ、その貴重な姿を拝観することができます。
村上の神楽
日本の神話をもとに五穀豊穣と平安の祈念や感謝を表現している神楽で、村上の七百餘所神社の神楽殿で毎年1月15日と10月9日に行われています。
佐山の獅子舞
獅子舞は、住む人々の悪疫退散・五穀豊穣などを獅子に託して舞う民俗芸能のひとつです。起源ははっきりとわかっていませんが代々、毎年9月23日に佐山の熱田神社と妙福寺で行われています。
八千代市の特産・名物
八千代市の梨
幸水や豊水など20種類以上が栽培され、8月頃になると農家の軒先や国道16号沿いの直売所で獲れたての完熟梨が販売されます。発送手配がその場でできるので、贈り物にも最適です。
八千代市のにんじん
5月から初夏にかけて「春夏にんじん」の収穫が盛んで、主に「彩誉(あやほまれ)」などの品種を栽培しています。また、国の指定産地にもなっており、八千代市のにんじんを100パーセント使用したドレッシングの販売も行っています。
八千代市のねぎ
高い栽培管理技術で高品質のねぎを生産しており、市場から高い評価を得ています。収穫は12月にピークを迎え、主に栽培されているのは「夏扇(なつおうぎ)4号」です。