鎌ケ谷市特集
[千葉県]
鎌ケ谷市は、千葉県の北西部、緑豊かでなだらかな北総台地の上に広がる総面積21.08平方キロメートルの都市です。市内には、東武アーバンパークライン(東武野田線)・新京成線・北総線・成田スカイアクセス線の鉄道4路線と道路網が発達しており、都心から25キロメートル圏内にあることから、首都近郊の住宅都市として発展してきました。また、県北西部地域において比較的揺れにくい地盤に位置しています。
鎌ケ谷市のいいトコ!!
鎌ケ谷市で憩い・楽しむ
貝柄山公園
約4万500平方メートルもある広大な敷地には、長いひょうたん型をした大小の池があります。四季の変化を楽しめて、お散歩コースにピッタリ。ちなみに「貝柄山」の名は、公園西側の台地上に縄文時代の貝塚があったことからついた地名が由来です。
所在地 | 初富本町2-22(北初富駅から徒歩6分) |
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粟野地区公園
市内で一番広い公園です。広さは東京ドームの約1.2倍の約5万6,500平方メートル。たくさんの種類の生き物たちが暮らしています。
所在地 | 粟野745-1(粟野児童センター裏) |
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新鎌ふれあい公園
新鎌ケ谷駅の北側に位置する公園で、駅からのアクセスが抜群にも関わらず、芝生が広がり約1万200平方メートルの広々とした公園です。小さな丘の上には子どもに大人気のアスレチックがあります。また、砂場エリアには、突然道路に飛び出すことがないように安全柵が設置されており、ママ・パパにも安心です。
所在地 | 新鎌ケ谷2-20(新鎌ケ谷駅から徒歩3分) |
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鎌ケ谷市の名所・文化
鎌ケ谷大仏
鎌ケ谷大仏は1776年(安永5年)、大国屋文右衛門(ぶんうえもん)が先祖供養のために江戸の鋳物師(いもじ)の多川主膳(たがわしゅぜん)につくらせたものです。台座から上の高さが1.8メートルの、青銅でできた大仏です。千葉県内には、鎌ケ谷大仏と同じ江戸時代に作られた、丈六(じょうろく)で露座(ろざ)の大仏として、中山法華経寺(ほけきょうじ)(市川市)の中山大仏、円福寺(えんぷくじ)(銚子市)の円福寺大仏、駒形観音堂(千葉市)の駒形大仏の3体があります。
所在地 | 鎌ケ谷1-5(鎌ケ谷大仏駅から徒歩1分) |
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下総小金中野牧跡(しもうさこがねなかのまきあと)
江戸幕府が全国支配を継続する一環として、軍馬を安定的に確保するために設けた小金五牧の一つです。江戸幕府の軍馬生産を知るうえで貴重な遺跡です。
鎌ケ谷市郷土資料館
鎌ケ谷から出土した縄文人の人骨など、原始から現代までの鎌ケ谷の歴史に関する品が展示されています。
所在地 | 中央1-8-31 |
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電話番号 | 047-445-1030 |
鎌ケ谷市の特産・名物
秋満月(あきみつき)
千葉県が12年の歳月をかけて開発した梨です。収穫される秋に満月のように大きく実った様子をイメージして「秋満月(あきみつき」)」と命名されました。平成29年に品種登録された、新しい品種です。
巨峰
大粒で、強い甘みと程よい酸味が特徴。日本で生まれました。
白鳳(はくほう)
甘味が強く、果汁したたるほどジューシー。