富津市特集
[千葉県]
富津市は、房総半島の中西部東京湾側に位置し、南北40キロメートルにおよぶ海岸線と、緑豊かな鹿野山や、切り立った崖の鋸山など、海や山に囲まれた自然豊かなところです。
東京湾に突き出した富津岬は、関東の天の橋立といわれ南房総国定公園にもなっています。
東京湾アクアラインや館山自動車道の開通で、首都圏からのアクセスが向上し、潮干狩りや海水浴、ハイキングなどで多くの皆さんに楽しんでいただいています。
富津市のいいトコ!!
富津市で憩い・楽しむ
マザー牧場
季節の花畑や動物たちとふれあえる観光牧場。乳しぼりなどのイベントや、乗馬体験、味覚狩りやソフトクリームなどのグルメが楽しめます。
夏の大スケールの桃色吐息(ペチュニア)の花畑は必見。
所在地 | 田倉940-3 |
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電話番号 | 0439-37-3211 |
富津公園
富津岬の先端に位置し、さまざまなアウトドアフィールドがある県立公園です。
もみじロード
志駒川に沿って走る県道182号(上畑湊線)は、通称「もみじロード」と呼ばれ、延長約10キロメートルに続くもみじの名所です。
富津市の名所・文化
浅間神社例大祭 羯鼓舞(かっこまい)
羯鼓舞とは、明治以前より地域の長男の間に伝承され、古くは雨乞いのために行われたもので、今は神社への奉納行事になっています。
湊川灯籠流し
昭和61(1986)年に復活した地域の伝統を今に伝える行事です。神田橋親水公園、湊川親水公園(上町)から本格木製灯籠が水面を流れます。
吾妻神社祭礼 馬だし祭り
県の無形民俗文化財指定。神霊を馬の上に移して、若者が馬の手綱をつかみ砂浜を駆け抜ける勇壮な神事です。
富津市の特産・名物
はかりめ
はかりめとは穴子のこと。穴子の姿や模様が市場や河岸で使用していた「棒はかり」と似ていたため、漁師の間で「はかりめ」と呼んでいたことから、市内でも「はかりめ」と呼ぶようになりました。
生のり
市場にほとんど出回ることがない生のりは、産地でしか味わえない食材。
海堡(かいほう)丼
海堡とは富津岬の沖合に造られた人工島のこと。この周辺の海域は好漁場となっており、そこで獲れた魚介類を中心にした丼です。