長南町特集
[千葉県]
長南町は、昭和30年2月11日、庁南町・豊栄村・東村・西村が合併して誕生しました。平成25年に圏央道茂原長南インターチェンジの開通により交通アクセスが飛躍的に向上し、都心から60分圏内にあり、緑豊かな里山や田園が広がる自然に恵まれた地域です。
田園地帯では、良質で美味しいお米が生産され、古くは城下町や宿場町として栄えた歴史をもち、文化的・歴史的遺産が数多く残された町です。
長南町のいいトコ!!
長南町で憩い・楽しむ
野見金(のみがね)公園
野見金山(標高180メートル)の丘陵地にある公園。多くの町民の手で、桜の木が植えられ、春には満開の桜が山を染め、初夏にはアジサイの花が咲きます。九十九里浜や茂原市街が一望でき、天気が良ければ東京スカイツリーも見えます。
首都圏自然歩道
町内の20キロメートルにわたって自然歩道となっています。緑の木々に囲まれて山歩きが楽しめます。
仲間と泊まる学校ちょうなん西小
旧長南町立西小学校の校舎をリノベーションした宿泊施設です。教室は桧づくりのお風呂や畳の間に、職員室はカフェになっています。中庭ではBBQが楽しめます。
長南町の名所・文化
笠森寺(かさもりじ)観音堂
天台宗の開祖である最澄上人(伝教大師)が自ら刻んだ十一面観音を本尊として、延暦3(784)年に開基したと伝えられています。国の重要文化財に指定された観音堂は、二代目歌川広重の浮世絵に描かれたことでも知られています。
三途台長福寿寺(ちょうふくじゅじ)
桓武天皇の時代に創建されたと伝わり、菊の御紋をいただく由緒ある寺院です。金運がアップすると評判の「吉ゾウくん」の像があることで知られています。
熊野(ゆや)の清水
環境省認定の全国名水百選に選定されており、弘法大師にまつわる伝説が残されています。湧き出る豊富な清水は、米や農作物の生産に利用されています。熊野の清水公園では季節の花を観賞できます。
長南町の特産・名物