鶴田町特集
[青森県]
青森県鶴田町は、津軽平野の中央に位置し、北東に五所川原市、西につがる市、南に弘前市、北津軽郡板柳町とそれぞれ接しています。町の地形は西から東へと延びており、西には岩木山麗に続く一面の原野と山林におおわれ、ほぼ中央部を岩木川が縦断し、鶴田、六郷、梅沢と行くに従い、水田の占める割合が増していきます。
鶴田町のいいトコ!!
鶴田町で憩い・楽しむ
野鳥の楽園
津軽富士見湖周辺は、県の廻堰鳥獣保護区に指定されています。豊かな自然に恵まれており多くの鳥たちが訪れるため、四季を通じて野鳥の観察を楽しむことができます。
富士見湖パーク
風光明媚な津軽富士見湖畔にある富士見湖パークは、12.4ヘクタールもの広々とした敷地を誇っています。日本初の360度ループの滑り台があるわんぱく広場や、バーベキューを楽しめるピクニック広場など、たくさんの遊戯施設があります。
道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」
道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」は、行き交う人々の“快適なたまり場”、地域の交流拠点です。鶴田町でとれた新鮮な農産物や、スチューベンを使ったジュースやワインなどの加工品、地元産特産品の販売に加えて、県内産の小麦や鶴田産の大豆を使用した特大サイズの「びっくりパン」や「バケツ豆腐」も人気です。また、夏は地元でとれたメロンやスイカ、秋はスチューベンやりんごも販売しています。中華レストランもあり、お食事に、お買い物、休憩所として利用もできます。
所在地 | 鶴田町大字境字里見176-1 |
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鶴田町の名所・文化
鶴の舞橋
鶴の舞橋は平成6年7月8日、津軽富士見湖に日本一長い木造の三連太鼓橋として架けられました。全長300メートルもの三連太鼓橋はぬくもりを感じさせるような優しいアーチをしており、鶴と国際交流の里・鶴田町のシンボルとして、多くの人々に愛されています。
鶴の里ふるさと館
平成7年に後中野集落にあった藁葺き民家(川村家:移築時築120年)を現在の場所、富士見湖パーク近くへ移築しました。明治初期の頃のままに座敷、居間、土間、馬小屋、かまどなどが再現されています。
所在地 | 鶴田町大字廻堰字大沢地内 |
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鶴田町歴史文化伝承館
平成16年に廃校となった水元小学校を活用した展示室です。昭和11年に築造されたヒバ造りの木造校舎で、NHK大河ドラマ「いのち」のロケ現場にもなりました。「丹頂資料室」「伝統芸能練習場」「農機具展示場」など、青森県鶴田町の歴史や文化に関する展示物を見ることができます。
所在地 | 鶴田町大字廻堰字下桂井6-3 |
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鶴田町の特産・名物
鶴田町のりんご
ふじ、王林、つがる、ジョナゴールド、トキ、早生ふじ、シナノゴールド、シナノスイート、きおう、ぐんま名月などおいしさにこだわった津軽を代表するりんごが収穫されています。
冬ぶどうつるたスチューベン
鶴田町はスチューベンぶどうの、作付け面積・生産量ともに日本一を誇っています。糖度が高く、酸味も少ないのでお子様にも愛される鶴田町自慢のぶどうです。今ではスチューベンジュースやワインなど加工品も増え、道の駅やゆうパックなどで購入することができます。平成31年3月には、地理的表示保護制度(GI)に登録されました。
さくらんぼ
転作作物として栽培が始まったさくらんぼですが、現在では観光さくらんぼ園もオープンし、収穫体験もできます。鶴田町では、佐藤錦、紅秀峰、ジュノハートが主に栽培されています。