わが街イイトコ!!

大鰐町特集

[青森県]

青森県津軽地方の南端に位置する大鰐町は、豊かな自然と緑に恵まれ、古い伝統の中に新しい施設を建設し、津軽の奥座敷として四季折々の美しさを満喫させてくれます。県都青森市から約50キロ。北~西側は弘前市、東側は平川市、南側は秋田県に接しています。わがまちは、スキーと温泉とりんごを中心に、人々のより快適な暮らしを目指し、津軽の奥座敷として今後も愛されるまちづくりを進めていきます。

大鰐町のいいトコ!!

大鰐町で憩い・楽しむ

茶臼山公園

爽やかな初夏の風がそよぐ5月の下旬、大鰐町を見下ろすこの公園には色鮮やかなつつじが山いっぱいに咲き誇ります。40数種、総数約15,000本以上を数えるつつじの名所となっています。また、300種類を超える植物が生育しており、起伏に富んだ園内を散策しながらこれらを観察できます。また、69の俳句を刻んだ句碑が山頂へと誘うように立ち並ぶ遊歩道「俳句の小径(こみち)」があります。

あじゃら公園

あじゃら公園は、野球場(大鰐スタジアム)、テニスコート、ラグビー・サッカーグラウンドのスポーツ施設やわんぱく池・遊具などの施設もあるので、子どもから大人まで幅広く楽しめます。

大鰐温泉スキー場

ファミリーゲレンデが広く快適。中・上級者向きのFIS公認コースもあります。

所在地 大鰐町大字虹貝字清川48-1
電話番号 0172-49-1023

大鰐町の名所・文化

大円寺

大円寺の起源は、奈良時代、聖武天皇の国分寺建立に際し、本尊大日如来を阿闍羅山の大安国寺に安置したことに始まります。後に大安国寺は荒廃し、鎌倉時代建久2年(1191)、阿闍羅山千坊(せんぼう)と称された「高伯寺」(円智上人建立)に移奉されました。
慶安3年(1650)、津軽三代藩主・信義が御堂を現在の場所(大円寺のある場所)に建立、「神岡山(じんごうざん)高伯寺」と号し、津軽家代々の崇敬を受け、江戸時代末期まで「大日様」として信仰を集めてきました。
明治4年(1871)、神仏分離の際、弘前市から大円寺が移り、高伯寺の名は姿を消すことになります。

所在地 大鰐町蔵館村岡12
電話番号 0172-48-2017

石の塔

大鰐町の早瀬野地区・早瀬野ダムより湖岸を伝って山あいへ車で20分走ると、石の塔登山口のシンボル赤い鳥居が見えてきます。そこから登山すること約45分、秋田県境国有保護林内の山頂に高さ24メートル、周囲74メートルの一塊の巨岩「石の塔」が現れます。

大鰐町の特産・名物

大鰐木炭

キャンプ・アウトドアスポーツ・バーベキューに欠かせない木炭。大鰐ではこの木炭作りを体験できます。(要予約)炭作りは、薪割り、炭出し、炭切り等の作業を行います。のびやかな環境の中でいい汗をかいてください。また、土壌改良材としても効果的な木酢液、農地や果断の土壌改良材として好評を得ている粉炭等の販売もしています。

青森シャモロック

最高品質の肉用地鶏として研究・開発された青森シャモロック。濃厚なダシがよく出るうえ、肉そのものにもしまりがあり、味にコクがあるため、鍋料理や焼き肉など様々な調理法でお楽しみいただけます。

レトロポーク

レトロポークは通常の豚に比べ長期間の飼育がされていることが特徴です。また、小高い山で放牧され、のびのびとした環境で育てられているため、肉そのものの自然な脂と旨味を感じることができます。

トマト

おいしいトマトを育てる条件は、昼夜の寒暖差が大きいこと。大鰐町はあじゃら山の麓に位置し、その点でトマトの栽培に適した地域です。新鮮な水で栽培された大鰐のトマトは果肉がしっかりとしており、食味も抜群。自慢の特産品です。

大鰐町の業種別ガイド

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大鰐町 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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