大間町特集
[青森県]
北海道の山並みを北に仰ぎ、津軽海峡の雄大な自然に抱かれた大間町は、青森県下北半島北部に位置し、津軽海峡を隔て北海道との最短地点である函館市汐首岬とは約17.5キロメートルに位置する漁業を中心とした、本州最北端の町です。
昭和17年11月3日に旧大奥村から大間町として県内29番目の町制を施行しました。
大間町のいいトコ!!
大間町で憩い・楽しむ
大漁祈願祭り・天妃様行列
毎年7月の海の日に合わせて、天妃様行列が行われます。天妃様は海上守護の女神とされており、東北地方では当町の稲荷神社だけに祭られています。遷座してから300年を迎えた1996年から大漁祈願祭に合わせて行列が行われています。
ブルーマリンフェスティバル
大間港で開催される、町を代表する一大イベント。伝統の舟競争大会をはじめ、歌謡ショーやYOSAKOIソーランなどのステージイベントが行われ、大間の特産品の出店も多く、夜の第2部では花火師による花火大会で大間の短い夏のひとときを楽しめます。
弁天島
大間崎の沖合い約600メートルの場所に浮かぶ弁天島は周囲2.7キロメートルの小さな島だが、弁財天が祭られ、古くから漁師に信仰されている。島には高さ37メートル、白と黒のストライプの大間埼灯台がある。また、野鳥の宝庫としても知られている。
大間町の特産・名物
大間まぐろ
秋から冬にかけて獲れるマグロは大型のものが多く、上質な脂がのっています。出荷される30キロ以上のマグロに「大間まぐろ」が貼られ、厳密に管理されています。
昆布・海藻製品
潮の流れが速い津軽海峡は、高品質な海藻の宝庫です。ミネラル豊富な海藻の加工品。味噌汁やお料理にご利用ください。
大間牛(陸まぐろ)
マグロに負けない最高等級の肉も出ることから「大間の陸まぐろ」と呼ばれ、マグロに次ぐ特産品として期待されています。