わが街イイトコ!!

平川市特集

[青森県]

青森県南部、津軽平野の南東部に位置し、東は十和田湖を境にして十和田市、秋田県小坂町、西は平川を隔てて弘前市、大鰐町と接し、北は、青森市、黒石市、田舎館村、南は秋田県大館市に接した錨型をなしています。その総面積は346.01平方キロメートルを有しています。

平川市のいいトコ!!

平川市で憩い・楽しむ

猿賀公園

津軽富士岩木山が一望できる猿賀公園は、盛美園、清藤氏書院庭園と猿賀神社を結ぶ緑いっぱいの公園です。遊歩道を歩くと30坪の庭園が並ぶ見本庭園やイチイ・ドウダンツツジなどでできた生け垣迷路、枯山水や滝流れの純和風の庭園、噴水広場や親水広場があります。春は見晴ヶ池と鏡ヶ池を囲んで桜が咲き揃い人々の目を楽しませてくれます。

所在地 平川市猿賀石林

三笠山公園

碇ヶ関温泉郷を眼下に見おろす眺望が素晴らしく、ツツジやアジサイ、カエデが四季を彩ります。心境小説・私小説で絶頂をきわめた葛西善蔵の文学碑が中腹に建てられています。

所在地 平川市碇ヶ関永野38番地20

温川渓流

十和田湖へと通じる国道102号沿いに流れる浅瀬石川の最上流部は温川(ぬるかわ)渓流と呼ばれ、四季折々の美しい表情が魅力です。

平川市の名所・文化

清藤氏書院庭園

清藤家本邸の書院庭園で江戸末期ごろの作庭とみられます。東西に細長い鑑賞式枯山水庭で、東南隅に枯滝石組を組んでおり水が2筋に分かれる仕組みとなっています。石組は、さほど高くはありませんが迫力があり、庭の主景をなしています。
また、枯池の岸は低い平石組をめぐらしています。大石武学流定型化の先駆をなす庭として名高いものとなっています。

所在地 平川市猿賀石林1番地6
電話番号 0172-57-2127

古懸山不動院国上寺

ここの不動明王は座っている姿から「ねまり不動」とも呼ばれ、津軽三不動の一つに数えられています。
また、酉年生まれの一代守り本尊としても多くの人に信仰されています。

所在地 平川市碇ヶ関古懸門前1番地1
電話番号 0172-45-2446

猿賀神社本殿

津軽の霊地として名高い「猿賀神社」は、主祭神を「上毛野君田道命」とし、大同2年(807年)に坂上田村麻呂によって建立されたと伝えられています。藩政時代には、津軽為信公により祈願所として定められていました。
文政9年(1826年)に造営された本殿は、素木造りの簡素なものですが、梁間3間の流れ造りとなっています。また、屋根の両棟飾である「鬼板」には、阿吽の龍の彫刻が施されています。

所在地 平川市猿賀石林175番地
電話番号 0172-57-2016

平川市の特産・名物

りんご

青森県屈指の生産量を誇る平川市。青森県りんご品評会で数多くの受賞歴があるおいしいりんごです。

自然薯

北国の厳しい自然で育った自然薯は、しっかりとした食感の中にも、強い粘りと濃厚な風味があり、そばやラーメン、餃子などに使用されています。

根曲がり竹

5月中旬から6月上旬にかけて、平川市の山間部で採れる根曲がり竹は、正しくはチシマザサといい、アクが少ないので、下処理なしで味噌汁や煮物にしたり、皮付きのまま焼いて食べたりします。また瓶詰めにすると長期保存できるので、1年中味わうことができます。

平川市の業種別ガイド

全国500万件、地域の会社・お店・病院情報満載!

  • 医療
  • 暮らす
  • 住む
  • 造る
  • 食べる
  • 装う
  • 学ぶ
  • 遊ぶ
  • 公共
  • その他

平川市 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

PC版を見る

わが街事典アプリ版ダウンロード|無料

  • iPhone版
  • iPad版
  • Android版