横手市特集
[秋田県]
横手市は秋田県の内陸南部に位置し、横手市、増田町、平鹿町、雄物川町、大森町、十文字町、山内村、大雄村の8つの市町村が平成17年10月1日に合併して、秋田県第2の都市として誕生しました。
横手市のいいトコ!!
横手市で憩い・楽しむ
横手市増田まんが美術館
あるときは勇気を、またあるときは夢を、笑いを、学びを、そして感動を与えてくれるマンガ。
横手市増田まんが美術館は、そんなマンガをテーマとした本格的美術館です。
所在地 | 横手市増田町増田字新町285番地 |
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電話番号 | 0182-45-5569 |
真人公園
県内屈指の桜の名所として広く知られており、「日本さくら名所100選」に指定された名園です。また、公園内には、並木路子さんが歌う「リンゴの唄」のヒットによって、リンゴの普及と、そのイメージアップに大きく貢献した映画「そよかぜ」にちなんで、「リンゴの唄の碑」「並木路子先生顕彰碑」があります。
所在地 | 横手市増田町真人地内 |
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浅舞公園
公園内には芝生広場、花壇、生け垣、噴水、パーゴラ、藤棚、東屋、大型遊具、運動施設などの設備があり、四季折々の草花と梅、桜、松等の樹木が60種類以上、5,000本が植栽されています。
所在地 | 横手市平鹿町浅舞字蒋沼地内 |
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横手市の名所・文化
佐藤家住宅(佐藤又六家)
増田特有の細長い敷地に縦長に家屋を配置した姿を現在に伝えており、増田地区最古の店(見世)蔵が現在も現役で使用されています。最大の特徴は、主屋の中にその店蔵が組み込まれているところにあります。
金沢柵推定地・陣館遺跡
国道13号線に面した後三年合戦金沢資料館の近くにあります。遺跡の東側には旧羽州街道を挟み金沢城跡があり、後三年合戦(1083~1087年)の決戦地である金沢柵の推定地として伝えられてきました。
発掘調査の結果、頂上部には四面に庇が付く大型の建物跡とその場所から延びる道路跡が見つかり、寺院と参道の可能性が高いとみられます。鉄鍋、土器、刀子など、金沢地区で初めて後三年合戦時代の遺物が見つかりました。陣館遺跡は、金沢柵の中の宗教空間とみられます。
※私有地につき立入禁止です。
保呂羽山波宇志別神社神楽殿
太い円柱・舟肘木などの形式から室町時代後期の建築とされ、母屋の前後に庇を延ばす両流造りは東北唯一の貴重な建築物です。
所在地 | 横手市大森町八沢木字宮脇106 |
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横手市の特産・名物
横手やきそば
戦後に生まれた「横手やきそば」は、市民、業者、行政の三位一体によるPRで横手を代表するご当地グルメとなりました。横手の名前も全国に浸透し、今や横手の食の旗印ともいえます。
日本酒
現在、横手市には5つの蔵元があります。阿櫻酒造(横手)、浅舞酒造(平鹿)、舞鶴酒造(平鹿)、大納川(大森)、日の丸醸造(増田)。いずれの蔵も手間暇を惜しまずひたすら愛情を注ぎ、日本酒を作っています。
十文字の中華そば
あっさりとした醤油味で、煮干や鰹節などを出汁(だし)に使用した和風のスープ。麺は細い縮れ麺が特徴で、口に運んだ瞬間なんともいえない食感をかもし出します。