男鹿市特集
[秋田県]
男鹿市は、秋田県臨海部のほぼ真ん中に位置し、東西および南北ともに約24キロメートル、面積は241.09平方キロメートルです。日本海に突き出た男鹿半島の大部分を占めていて、北側に三種町、東側に大潟村、南東側に潟上市と接しています。
男鹿市のいいトコ!!
男鹿市で憩い・楽しむ
道の駅おが オガーレ
農水産物などを販売する物産館を併設した道の駅。物産館では、地場の新鮮な野菜や、地元漁師直送にこだわった海産物などを販売しています!男鹿ならではの味も楽しめる軽食コーナーやレストランも。24時間利用できるトイレ・休憩コーナーには、コインシャワーや授乳室、自転車ラックなどを備えている施設です。
鵜ノ崎海岸
干潮時に海底の岩肌が露出するくらいの浅瀬が200メートルほど続く海岸。鏡のような水面に反射した風景は「秋田のウユニ塩湖」とも呼ばれ、SNSなどでも人気のスポットです。
滝の頭湧水
男鹿市の主な水源池。その奥には森と池の緑色の濃淡が鮮やかで幻想的な空間が広がっています。ここでは1日におよそ2万5千トンもの地下水が湧き出ます。水源散策はおおよそ20分の行程。
入口(道路わき)には無料の水汲み場があり、この水でお茶やごはんを炊くと美味しいと人気になっています。
男鹿市の名所・文化
男鹿のナマハゲ
大晦日の晩、それぞれの集落の青年たちがナマハゲに扮して、泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー、ここの家の嫁は早起きするがーなどと大声で叫びながら地域の家々を巡ります。ナマハゲを迎える家では、昔から伝わる作法により料理や酒を準備して丁重にもてなします。
統人行事
東湖八坂神社のトウニン(統人)行事(東湖八坂神社祭)。祭りは、責任者(統人)によって仕切られます。本祭りは7月7日で、潟上市(天王)からは牛乗り、男鹿市(船越)からはクモマイ(蝶舞)を演じる人が登場します。祭りの起源は平安時代後期といわれ「八岐の大蛇退治」の故事と八郎潟周辺の農漁民の間に伝わる水神信仰を習合させた祭礼です。
所在地 | 八竜橋周辺(船越) |
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電話番号 | 文化スポーツ課 0185-24-9103 |
福米沢送り盆行事
福米沢の送り盆は、旧若美の福米沢地区に伝わる独特の仏送りの行事です。
所在地 | 福米沢町内 |
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電話番号 | 文化スポーツ課 0185-24-9103 |
男鹿市の特産・名物
ぎばさ
ネバネバ、シャキシャキがやみつきになる海藻。秋田では昔から食べられている郷土食のひとつ。ネバネバの正体は、健康面でも注目されている「フコイダン」です。
男鹿沖の天然真鯛
鯛は産卵の時期が最も旬で美味しいといわれ、5~6月には北限の産卵地である男鹿沖に鯛が集まり、伝統的漁法「大謀網漁」で捕獲されます。
しょっつる
日本三大魚醤の一つ。ハタハタを塩漬けにして3年以上発酵させたもので、しょっつる鍋をはじめ色々な料理の調味料として使うことができます。