豊田市特集
[愛知県]
豊田市は愛知県のほぼ中央に位置し、愛知県全体の17.8パーセントを占める広大な面積を持つまちです。全国有数の製造品出荷額を誇る「クルマのまち」として知られ、世界をリードするものづくり中枢都市としての顔を持つ一方、市域のおよそ7割を占める豊かな森林、市域を貫く矢作川、季節の野菜や果物を実らせる田園が広がる、恵み多き緑のまちとしての顔を併せ持っています。それぞれの地域の持つ特性を生かし、多様なライフスタイルを選択できる満足度の高い都市としてさらなる成長を目指しています。
豊田市のいいトコ!!
豊田市で憩い・楽しむ
SAKURAプロジェクト
災害時、たとえ電気の供給が断たれたとしてもクルマの蓄電池から電力を取り出すことができれば、携帯電話の充電ができ、温かいお湯を飲むことができ、辺りが暗くなっても照明をつけることができます。「クルマのまち」豊田市だからこその取組は、そんな給電機能を持つ次世代自動車を桜の花びらに見たて、広めていくことで、やがて満開に咲かせて、環境に優しく災害に強いまちを目指していくという活動です。
WE LOVE とよたフェスタ
とよたをもっと面白くしたい!と集まった市民団体などの皆さんが自分たちで作り上げるイベントを開催しています。
豊田市の特産・名物
自然薯
旭地区をはじめ、主に山村地域で栽培されています。豊田市の「夢とろろ」は贈答品としても人気があります。
シイタケ
松平地区の生椎茸は、菌床栽培で年中味わえて肉厚でしっかりした食感が特徴です。また、下山地区では国産原木栽培にこだわり、風味も味も良い乾燥椎茸作りが盛んです。
米
豊田市は県下でも第1位(令和3年)の生産量を誇る米どころ。
「おいしい・安全・安心」な米作りを目指しています。
鮎
生鮎から干物、昆布巻きや煎餅まで、さまざまな加工品も製造し、販売しています。
鹿
低カロリー・高タンパクで鉄分が豊富。脂肪分が少なく、さっぱり食べられます。
モモ
市北部の猿投地区は「モモの里」と呼ばれ、県下有数の産地です。
茶
抹茶の原料となる「てん茶」を主体に栽培を行っており、「かぶせ茶」も多く栽培されています。