南知多町特集
[愛知県]
南知多町は、愛知県の知多半島南部に位置し半島の先端と沖合いに浮かぶ篠島・日間賀島などの島々からなっています。
北部は美浜町に接し、三方が海で東に三河湾、南西は伊勢湾に面した海と関わりが深い町です。
三河湾国定公園と南知多県立自然公園に指定されており、名所、旧跡、文化財、祭りなど観光資源が豊富。自然を利用したレクリエーションの基地としての整備もすすみ、四季型観光地への条件を整えつつ広域観光ルートの確立を目指しています。
南知多町のいいトコ!!
南知多町で憩い・楽しむ
海水浴場
毎年6月末に海開き式が行われ、町内5カ所の海水浴場で海水浴が始まります。
各海水浴場で様々なイベントが行われ、多くの観光客でにぎわいをみせます。
内海花火大会
毎年8月に行われるこの花火大会。大迫力の「水中スターマイン」はここ内海でしか見られません。
恋人の聖地
太一岬 キラキラ展望台
古来より伊勢神宮と縁が深い篠島。この聖地で鍵をかけることで二人の愛をつなぎます。
南知多町の名所・文化
旧内田家住宅(尾州廻船内海船船主 内田佐七の邸宅)
幕末から明治の初めまで活躍した内海船の有力船主内田佐七による建造物で、平成29年7月に国の文化財に指定されました。毎週土・日曜日と祝日に公開しています。
豊浜鯛まつり
「天下の奇祭」と呼ばれるこのお祭りは、竹と木材を組み合わせて作った全長10~18メートルにもなる鯛が、豊浜地区を練り歩く勇壮な祭りです。
おんべ鯛奉納
古来から伝わる篠島の伝統的な行事で、年間508尾の干鯛を3回に分けて伊勢神宮へ奉納します。
師崎左義長まつり
室町時代から続くといわれ、現在は1月の第4日曜日に大漁祈願をかけた大のぼりを正月飾りやお札とともに焼き尽くす行事です。
南知多町の特産・名物
みかん狩り
10月上旬から12月中旬まで楽しめるみかん狩り。温暖な気候に育まれたみかんは、甘みと酸味のほどよいバランスでおいしく食べることができます。
いちご狩り
冬から春にかけてはいちご狩りがオススメ!甘くておいしいいちごを一口食べれば、自然と笑みがこぼれます。