幸田町特集
[愛知県]
幸田町は愛知県の中南部に位置し、中部圏の中心都市・名古屋市から45キロメートル圏内にあり、北は岡崎市、西は西尾市、南東は蒲郡市と接しています。東西10.25キロメートル、南北10.55キロメートルで面積は56.72平方キロメートルです。
東部の遠望峰山の439メートルを最高に東部と南西部に100~400メートルの丘陵が続き、広田川を中心に平野が広がっています。
温暖な気候に恵まれ、緑豊な自然に抱かれた美しい町です。
幸田町のいいトコ!!
幸田町で憩い・楽しむ
幸田中央公園
広さ6.1ヘクタールの都市公園です。4月は約200本のソメイヨシノや山桜、5月にはツツジがきれいに咲きます。1周約500メートルのグラウンド外周をジョギングやウオーキングしたりする人も多く見られます。
所在地 | 菱池字元林 |
---|
不動ヶ池公園
不動ヶ池に隣接する公園。上流の不動ヶ滝から流れてくるせせらぎ水路は子どもも川遊びができ、憩いの場となっています。
所在地 | 荻字遠峯 |
---|
不動ヶ滝園地
遠望峰山を源にした清流が落下する15メートルの不動ヶ滝。滝を中心とする周辺一帯は、自然の景観を生かした不動ヶ滝園地として整備されています。バーベキューやキャンプなどができる3つの広場があります。7月には不動ヶ滝まつりが開催されます。
所在地 | 荻字遠峯 |
---|
幸田町の名所・文化
本光寺
深溝松平家の菩提寺で「三河のあじさい寺」としても知られています。6月には参道の両側にあじさいが咲きほこり、白い壁と朱塗りの山門、山門の道栄書(どうえいしょ)といわれる瑞雲山(ずいうんざん)の文字が一体となって見事な景色を作り出します。
所在地 | 深溝字内山17番地 |
---|
西方寺
室町時代に徳川家康の祖先にあたる松平家が建てたお寺。「幸田のからくり寺」として有名です。本尊の「木造阿弥陀如来坐像(もくぞうあみだにょらいざぞう)」や「木彫彩色当麻曼荼羅(きぼりさいしきたいままんだら)」は町の指定文化財となっています。
所在地 | 久保田字下田23 |
---|
浄土寺
平安時代に建てられた天台宗のお寺。本堂には幸田町の指定文化財である本尊の「木造薬師如来像(もくぞうやくしにょらいぞう)」や脇侍の「木造十二神将像(もくぞうじゅうにしんしょうぞう)」などが安置されています。
所在地 | 大草山寺3番地 |
---|
幸田町の特産・名物
ナス
煮て、焼いて、漬けて良しといわれる町のナスは、古くから町の南部地区で栽培されてきました。近年では1年中出荷できるようになり、品質も向上しています。
筆柿
幸田町を代表する特産物。甘味が強く、小ぶりなので皮をむかずに丸ごと食べるのもおすすめです。
イチゴ
11月から5月まで栽培・収穫できるようになったフレッシュなイチゴ。味覚も日持ちもアップしています。