愛西市特集
[愛知県]
4つの個性がひとつになった、賑わいの拠点
愛西市は2005年4月1日に、佐屋町、立田村、八開村、佐織町の2町2村が合併し誕生しました。愛知県の最西部に位置し、岐阜県と三重県に接する西の玄関口となっています。市内には木曽川をはじめ数多くの河川があり、水との深い関わりの中で生まれた、独自の文化が息づく、水と緑に恵まれたまちです。
愛西市のいいトコ!!
愛西市で憩い・楽しむ
森川花はす田
年に一度の水辺の彩り
森川花はす田では、蓮の花の開花時期(7月)に「蓮見の会」が開催されます。会場では、「立田赤蓮」をはじめ、魅惑の花々が競い、その中で、野点、俳句の投句、特産物の即売などの催しがあります。 また隣接する道の駅「立田ふれあいの里」では、市内で収穫された新鮮な野菜なども販売され、毎年たくさんの人で賑わいます。
所在地 | 森川町村仲86 |
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アクセス | 名鉄尾西線「佐屋」駅より徒歩約30分 |
木曽川「観光船」
あいさいの水路をゆく
愛西市を流れる木曽川を巡る観光船。葛木港を出航して国の重要文化財「船頭平閘門」を通って長良川、そして同じルートを戻ってきます。ゆったりとした木曽川の流れや野鳥のさえずりなど、愛西市の自然を心ゆくまで楽しめます。下船して木曽川文庫の見学や公園内の散策も楽しめます。
電話番号 | 55-9993(愛西市観光協会) |
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船頭平閘門
水位が違う木曽川と長良川を往来するための施設としてデ・レーケの改修の際に建設されました。パナマ運河によく似た構造から「小パナマ」と呼ばれ、国の重要文化財に指定されています。付近は公園化され、桜の名所となっています。
所在地 | 立田町福原272 |
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愛西市の名所・文化
尾張津島天王祭【朝祭】
その光景は時代絵巻を見ているよう。津島市と愛西市に伝わる「尾張津島天王祭」は600有余年の歴史を持つ荘厳・華麗な川祭り。尾張津島天王祭を含む「山・鉾・屋台行事」が「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。天王祭の舞台、天王川には天王橋が架かっており、戦国時代に織田信長がここから天王祭を見たと伝えられています。
陽南寺
立田赤蓮発祥の地
この地の蓮根発祥と伝わる寺。天保年間、住職の平野龍天が近江から蓮根を持ち帰り、栽培したといわれています。
所在地 | 戸倉町道添95 |
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八幡社本殿(西條)
祭神は応神天皇。建築様式は一間社流造で、正面に向拝を付け、屋根はこけら葺。昭和41年10月に愛知県の有形文化財に指定されました。
愛西市の特産・名物
豊かな水の恵みを活かした名産
レンコン
新鮮さを保つ土付き出荷!
愛西市はレンコンの名産地。ビタミンCが豊富でさらには腎臓の負担を軽くする効能があるカリウムも含まれており、消化を促し便通をよくする食物繊維がたくさん含まれた身体によい優れた食材です。
レンコンライスバーガー
レンコンのモチモチ感とシャキシャキ感が合わさったハンバーグをバンズ代わりのライスで挟んであります。
レンコンパン
レンコンを工夫したおいしい菓子パンが勢ぞろい。焼きたてだからもっちりふわふわ。
あいさい弁当
レンコンづくしの料理で味は絶品。ヘルシーで身体にもやさしい幕の内弁当。
地酒
木曽川の伏流水と豊かな自然環境に恵まれた愛西市は酒造りにも適しており、名酒が醸されています。